キジの幼鳥の声-日光
話は多少前後しますが、土曜日の午後から日光に行っていました。あまりにも天気が良いので、大谷川の河原を散歩しました。秋の虫の声がそこかしこから聞こえるなか、ノビタキがいたりセグロセキレイがさえずっていたり、けっこう楽しめました。
河原の藪から突然、バタバタと大きな鳥が飛び出しびっくりしました。キジです。道端に2羽、藪のなかでごそごそしているのが1羽いて、合計3羽いました。大きさは、もうニワトリくらい、成鳥より小さなものの幼鳥でした。
藪のなかに取り残された1羽が、心細そうに鳴いていました。
PCM-D100で録音、3,000Hz以下のノイズを段階的に軽減、ボリュームのアップ、ノイズリダクションをかけています。
「pheasanck151003_002.mp3」をダウンロード
かなり小さな声ですが、鳥との距離は2,3mのために聞こえ録音できました。まだ、雛らしい声でした。
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