キフシススホコリか-六義園
昨日は雨上がりで蒸し暑く、これは粘菌日和だと思って六義園を歩いていたら、ありました。まるで枯れ葉の上に黄色いペンキをぶちまけたように、粘菌類の変形体が広がっていました。手前から奥まで、およそ50cmほどあります。
毒々しいほどの黄色、キフシススホコリでよろしいかと思いますが、専門外なのでフォーよろしくお願いいたします。
六義園で遭遇するのは、2013年7月30日以来となり、3年ぶりの出現となります。
粘菌愛好家の方に言わせますと、六義園は粘菌の宝庫だそうです。道端に宝石が落ちているようなものだとも言われました。これだけ、大きいタイプのものは見つけられますが、小さなものは老眼の私には、見つけるのがきついですね。
年金は高齢者のもの、粘菌は若者のものですね。
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