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2016年10月10日 (月)

キビタキ雄の地鳴き-芝川第一調節池

 今日は、暑くもなく寒くもなく、風もないので絶好の録音日和となりました。そのため、芝川第一調節池に行きました。
 山から下りてきた漂鳥のモズがさかんに鳴き、ヒヨドリの群れが渡ってきます。まだ、夏鳥のツバメが飛んでいて、池には渡ってきたばかりの冬鳥のヒドリガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロがいるという、渡り鳥の交差点のような芝川でした。
 その交差点の藪のなかにいたのは、キビタキでした。地鳴きがさかんに聞こえました。PCM-D100で録音、ボリュームはそのまま、2,000Hz以下のノイズの軽減、ノイズリダクションをかけています。



 藪の中にいるためキビタキからは姿が見えないのか、とても近くで録音することができました。ときどき「グリグリッ」と鳴くのがキビタキの地鳴きの特徴です。ところが、なかには「グリグリッ」がなかったり少ないものもいます。
 地鳴きで雌雄がわかったらと思って姿を探すと、雄のきれいな成鳥でした。ちょうど、毛虫を捕らえたところです。

Narcissus_flycatcher161010

 これでも比較的「グリグリッ」の頻度の多い鳴き方です。この「グリグリッ」の頻度が雄の特徴になるか課題です。食事をしたと思ったら、この後は鳴かなくなってしまいました。雄と雌で「グリグリッ」の有無や頻度に違いがあるのでしょうか。
 

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コメント

松田様
 「気ままにバードウォッチング キビタキ雌 」で検索すると、雌の地鳴きの映像が見られます。私には、雌も雄も変わらないように思えました。

コムクドリ様
 情報、ありがとうございます。私が見た雄は、こんなに「グリグリッ」と鳴いていませんでしたね。
 キビタキと思われる地鳴きを録音していると、けっこう違いを感じます。それが、雌雄、あるいは成幼などの違いなのか、わかればおもしろいなあと思っています。

まつ様 ご無沙汰いたしております。
キビタキの地鳴きですが、僕には「コロコロッ」と聞こえます。アニメ「もののけ姫」に木霊というキャラクターが出てきますが、首を傾けるときに「コロコロッ」と音がします。キビタキの地鳴きがヒントになったのではないかと、密かに思っています。
さて先週末は奥日光千手ヶ浜を歩いたのですが、ヤマドリ幼鳥と思われる野鳥を3羽観察しました。
場所は千手ヶ浜の仙人庵近くです。
湖岸の道を歩いていたら足元から1mくらい離れた地面から次々3羽飛び出して森の奥に消えていきました。
尾羽がくさび形ではっきりしたクリーム色の帯が見られました。
何度も千手ヶ浜を歩いていますが、初めて観察しました。ヤマドリだったら嬉しいな!

つな様
 キビタキの地鳴きの聞きなし、おもしろいですね。
 日光のヤマドリの記録は、あちこちにあります。日光駅の近くから亜高山帯の森まで。今年は金精峠でヤマドリの巣と卵らしいものが見つかっています。でも、会おうと思って会えない鳥ですね。

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