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2017年4月

2017年4月25日 (火)

高い声で鳴くシジュウカラ

 タイマー録音をしていると8,000Hz前後のヤブサメ・クラスの高い声が、入っていることがあります。種類は不明、姿の見えないタイマー録音のもどかしさです。しかし、現場にいても私には聞こえてない音域ですから姿の確認をしようとも思わないことでしょう。ただ、前後に鳴いている声から、キバシリ、キクイタダキ、エナガ、そしてシジュウカラなどをうたぐっています。
 先日、日光の雑木林に置いた録音機に高音の鳴き声が入っていました。続けて聞こえたのは、シジュウカラのさえずり。高音は、シジュウカラだと思われます。シジュウカラが、このような高い声で鳴くのは若い頃も聞いたことがありませんでした。
 YAMAHA W24でタイマー録音。モノラルに変換。ボリュームのアップ、2,000Hz以下のノイズの軽減をしています。



 高音を残すために高品位のmp3フォーマットにしています。バイト数が多くなるので、モノラルに変換しています。
 「ツーツーツー」あるいは「チーチーチー」と聞こえる声で、7,000~8,000Hzの狭い音域にあり3声続けて鳴いています。このあとにシジュウカラの「ツピー、ツピー」が聞こえるはずです。リズムと鳴き方は、幼鳥の鳴き合う声に似ていますが、幼鳥の鳴き合う声は6,000Hzに中心があり8,000Hzくらいまでです。幼鳥の声に比べて、高い音域で鳴いています。なおこの鳴き声は、スピーカーやイヤーフォンによっては聞きづらいかもしれません。さらに、個人によって聞きづらい音域ですので、ご了承ください。
 この同じ部分の声紋表示です。

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 左右が51秒、天地が10,000Hzです。聞くかぎり同じ距離で鳴いているように聞こえ、声紋を見ても同じ鳥がそのまま鳴き続けているように見えます。「ツーツーツー」と鳴いてさえずっていますので、前奏のような感じがします。
 いままで録音したシジュウカラのさえずりをチェックしてみたところ、同じような高音が前奏に入っている例が1件ありました。面白いのは、同じ日光の雑木林で5年前の録音でした。この地域特有の鳴き方なのか気になるところですが、シジュウカラがこのような高音で鳴くことがわかりました。
 それにしても、シジュウカラ一つとってみても、いろいろな鳴き方をするのですね。

2017年4月24日 (月)

鳥の声が聞こえない!

 ここ2週間で『鳴き声から調べる野鳥図鑑』、『野鳥の声がずっと流れるCD』、そして『野鳥』誌5月号の記事が、いっきに世の中に出たことになります。まるで、がむしゃらに仕事をしていたように思えるかもしれませんが、一冬こつこつと仕事していた結果です。たまたまタイミングが重なっただけのこと。今は、のんびりしています。
 ところで、『鳴き声から調べる野鳥図鑑』と『野鳥』誌5月号で、年取ってくると聞こえない野鳥の声について書きました。ただ、いずれも字数に制限があったため、細かい情報まで伝えることができませんでした。より詳しく、また興味のある方のためにsyrinxの本編のほうに記事をアップいたしましたので、ご覧いただければと思います。

   http://www.birdcafe.net/howto/howtoall.htm

 このなかの「鳥声鳥語」→「鳥の声が聞こえない!」です。
 私自身、目が悪くなったと思ったのは『清棲図鑑』の巻末にある文献リストが読みづらくなったからです。いつも見ている新聞などでも目が悪くなったことは、気がつきます。しかし、耳の方は会話やTVの音が普通に聞こえていても、加齢により鳥たちの声の音域、高い音が聞こえなくなっていることがあります。これには、なかなか気がつきません。
 気がついたら、せっかく記録したセンサスデータが使えないかもしれません。鳴き声から鳥を見つけられなくなっているかもしれないのですから、リーダーの立場にある人は深刻です。そうならないためにも、ぜひご一読願いたいと思います。また、高齢者のみならず若い人にも知っておいて欲しい知識ですので、合わせてお読みいただければ幸いです。

2017年4月23日 (日)

安西英明さんと対談-『野鳥』誌5月号

 20年以上前のことだったと思います。谷津干潟で鳥を見ていたら、初老のご婦人がつかつかと寄ってきて、私の顔をじっと見て「安西さんですか?」と言われたことがあります。私としては、安西さんと似ているところは足の短さ以外ないと思うのですが、ちょっと心外でした。考えてみれば、やっていることやキャラは安西さんとかぶるところが多いのは事実、間違えるのも少しは許せます。それ以来、少しでも独自の路線を思って、野鳥録音や江戸の野鳥などに手を出したりしています。

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 その安西さんと『野鳥』誌で対談をしました。編集部のSさんのアイディアなのですが、私としてはお互い学生時代からの間柄、50年近いおつきあいです。ですから、こう言えばこう答えるに違いがないとわかっていますので、正直新鮮みはありません。それに、爺さん2人の会話がはたして面白いのだろうかという懸念もありました。
 しかし、対談がはじまると次から次に話題が展開して楽しい限りでした。あっという間に、2時間近く話してしまいました。それを『野鳥』としては長い7ページ、富士鷹なすびさんの楽しいカットなどがあるので実際は5ページくらいにまとめたSさんとK島さん、お疲れ様でした。対談中、まわりにいた方々から、2人ともとても楽しそうだったと言われましたが、その楽しさは十分伝わっていると思います。
 このほか、鳴き声の方言の話、年取ると聞こえなくなる野鳥の鳴き声など、関係した話題が掲載されています。日本野鳥の会会員の方々、どうぞご高覧いただければ幸いです。

2017年4月22日 (土)

高圧線のノイズ

 今回の録音で、日が沈み静かになり夜の鳥が鳴くのを待っていると「チリチリ」という声が聞こえてきました。山の斜面から聞こえてきます。虫か鳥か、あるいはムササビなどのケモノなのか、不明です。翌日、回収に行くと同じような声が聞こえて、なんなのだろうと思っていました。録音した音源をチェックすると、この音は強弱を繰り返し、一晩中鳴っていました。YAMAHA W24で録音、ボリュームのアップ、1,500Hz以下の低音ノイズの軽減をしています。



 「キュンキュン」あるいは「チュルチュル」と聞こえ、1,500~2,300Hzが中心で4.000Hzまで音が伸びています。いかにも、小鳥の声の音域となり、生物由来をうたぐってしまいました。
 ところで、今回のフィールドに行くに当たってS木♂さんから「発情したネコの声と高圧線のノイズがありますので、注意してください」と言われたのを思い出しました。ネコの声が問題なのは、オオコノハズクの雌がネコのような声で鳴くからです。高圧線のノイズは、「ブーン」とか「ジーン」とか聞こえる音だと勝手に思っていたのですが、こんな音になるとは思ってもみませんでした。どうりで、一晩中聞こえ、昼間も聞こえたわけです。
 以前、シマフクロウの声を録ったときも「チリチリ」という音が聞こえ、雪が溶ける音かと思ったら高圧線が鳴る音でした。この時は雪がちらつき、今回は雨上がりで同じく湿度は高めで、湿度が関係ありそうです。工学系の知識がないのでわかりませんが、検索するとコロナ放電の音とか。
 おそらく、昼間なら騒音に紛れてしまうことでしょう。夜でも、短い時間ならば聞き逃すか、聞きつけたら小鳥と思ってしまうかもしれません。これからは、鳥の声に似たノイズ集、あるいはノイズ図鑑が必要となりますね。

2017年4月21日 (金)

ミゾゴイの鳴き声、録音成功

 ミゾゴイの録音は、かなり難題です。まず、数が少ないこと、低い声なので環境ノイズに紛れてしまうこと、鳴くのが初夏の日没以後のためビールが恋しくなって帰ってしまうことなどがあります。
 また、鳴く期間が短く、一説には4月中下旬とも言われています。私自身、六義園で渡り途中のミゾゴイを3回記録していますが、多くは5月に入ってからです。また、今まで唯一3声録音できた日光のミゾゴイは6月でした。しかし、鳴く最盛期は今であることは間違いなさそうです。
 今まで、S木♂さんにご案内いただいたり、情報をたよりに2回、彼のフィールドに赴いていますが、いずれもフラれました。今回は、3度目の正直です。なお、地名はあかせませんので、ご容赦願います。
 夕暮れの山間は、寒いくらい。日没時間と同時に、フクロウが向かいの山で鳴き始めました。生で聞くのは久しぶりです。頭の上をムササビが鳴きながら飛んでいきました。こんな近くで録音できたのもはじめです。だいぶ暗くなってそろそろと思ったところで、なんと予報にない雨が降り始めました。ミゾゴイは、雨に関係なく鳴くとは思いますが、録音はできません。そうそうに退散です。あとは、置いた3台の録音機がたよりです。なお、いつ鳴くかわからないので、タイマーを仕掛けず一晩稼働させておきました。
 翌日回収、ただいま音源をチェックしています。なんといっても、各15時間合計45時間分の録音ですから、そう簡単ではありません。しかし、もっとも鳴く可能性の高い場所に置いた録音機に5、6声入っていました。時刻は、午前1時前後です。
 YAMAHA W24で録音、300Hz以下のノイズの軽減、ボリュームのアップ、ノイズリダクションをかけています。



 まずは、録音成功です。音源を聞いていると、ミゾゴイのみならず、オオコノハズク、トラツグミ、アオバズクといった夜の鳥たちがつぎつぎと鳴いています。昼間のバードウォッチングの印象とは、大きく異なる鳥相です。
 夜ならでは音の世界、一度体験したらはまること間違いなしです。
 S木♂さん、おかげさまで念願のミゾゴイが録れました。お礼申し上げます。調査も順調に進むことをお祈りいたしております。

2017年4月20日 (木)

オオルリのサブソング-六義園

 夏鳥が通過していく六義園ですが、このところオオルリとの出会いに恵まれています。
 ただ、しっかりとしたさえずりで鳴くことはなく、まったく鳴かないか、かすかに聞こえる声でつぶやく程度です。
 今日は目の前にとまってくれて、つぶやくように鳴いてくれました。日光などの繁殖地では、このようなサブソングを聞いたことはありません。私自身、はじめて聞く声ですし、初めての録音となります。渡り途中ならではの鳴き声でしょう。
 PCM-D100で録音。ボリュームの増幅、3,000Hz以下のノイズの軽減、強くノイズリダクションをかけています。



 とにかく、小さな声なので都会の騒音のなかにまぎれてしまいます。これでも、オオルリと録音機の距離は8mくらいです。もし、本格的なさえずりならば音が割れてしまうほどの距離です。それだけ小さな声です。このような声の編集は、難しいです。音楽ソフトを使って、増幅させてボリュームを大きくして音にコントラストを付ければ聞きやすくなります。しかし、それでは本来の不明瞭な鳴き方の感じが損なわれてしまいます。そのため、どこで留めておくか、現場で聞いた印象を大切にして編集しなくてはなりません。
 面白かったのは、高いところへ移動して行くと声も大きくなって行くことです。しかし、距離がのびてしまいますので、けっきょく音の大きさは同じでした。

2017年4月19日 (水)

ヤマドリの母衣打ち-日光

 タイマー録音にヤマドリの母衣打ちが入ることは、あまりありません。ヤマドリが少ない鳥であること、母衣打ちの音が小さなこと、さらに母衣打ちは低い音なので環境ノイズに埋もれてしまうことなどがあげられます。
 ちなみに、母衣打ちの”母衣”は背中に背負う布製の大きな風船のような形をした矢を防ぐ武具のこと、叩けばいかにも「ボコボコ」と低い音を立てそうです。
 いつものお気に入りの雑木林に録音機を置きに行ったとき、ヤマドリの雄を飛び立たせてしまいましたので、飛び立った所と着地したあたりに録音機を置いて来ました。案の定、タイマーが稼働した午前4時30分の15分後、4時45分から母衣打ちが入っていました。まだ、かなり暗い時刻です。また、小鳥たちが鳴き始めたのは5時で、暗くて静かな時刻からやっていることになります。母衣打ちは、およそ1時間にわたり散発的に聞こえ、2分30秒の間しかない時もありました。音は大きくなったり小さくなったりしていますので、多少の移動をしていることがわかります。
 YAMAHA W24で録音。ボリュームのアップ、ノイズリダクションをかけています。



 母衣打ちは図鑑などでは「ドドド・・・」と表現されますが、実際は4,5回叩き、一呼吸間を開けてさらに4,5回、ちょっと間があって8~10回と長めに叩いています。これが、わずか2秒の間に行われます。そのため、「ドドド・・・」と一つの音に聞こえてしまうのでしょう。間のない10数回叩いた音を過去に録音したことがありますが、希です。ですからヤマドリの母衣打ちを文字で表現するとしたら「ドドド、ドドド、ドドドドド」と表現するほうが適切だと思っています。
 

2017年4月17日 (月)

新しいiPad

 たしか、今まで使っていたiPadはEnwitさんの『Smart Birding-野鳥映像アーカイブス-』の制作時、2012年12月頃に入手したと思います。第三世代と言われる機種です。もう5年も使っていますと、いろいろ不具合が出てきました。いちばん困ったのは、暴走してしまうことです。さわってもいないのに、次から次に画面が切り替わって勝手にいろいろなサイトに行ってしまいます。見ていると、iPadが生きているみたいで面白いことは面白いのですが、勝手に「いいね」を押したりしてしまいます。おかげでニュースサイトを見ていたら、それがFacebookにシェアされてしまいました。
 ということで、新しいiPadが出たので購入を計画。iPad Lightning 32GB WiFiモデル、色はスペースグレーです。新橋駅前のヤマダ電機で聞いたところ、かろうじて1台残っているとのこと。さっそく購入いたしました。37,800円+税でした。

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 今までより、1cmほど幅が小さくなっていますが、画面の大きさは変わりません。そして、薄くなった分も含めて、全体に軽くなっています。動きは、さくさく感をより感じるようになりました。
 インストールされているe-Bookの”Birds of East Asia”で試して見ました。今までページをめくる反応が鈍くて、めくったのに動かない、動かないからめくると2ページ先にいってしまうなどのいらいらがありました。また、見たい種類のページに飛びたいのに行きすぎたりもします。さらにe-Book ならではの音声も、音が出るまで時間がかかり、何度も押なさいと音がでませんでした。ようするに、押しても読み込みに時間がかかっていたため、また押してしまい、誤作動しているように思っていたのです。新iPadでは、CPUの性能が早くなった分、改善され紙媒体の本をめくる感覚で使うことができます。プラス、音が出るわけですから紙媒体を超えます。
 さらにさらに、紙の本が975gと約1kgの重さがあるのに対し、iPadのほうは480gとほぼ半分となり、機材の多い旅行にはありがたい機能です。
 ということで、鳴き声による識別が重要なムシクイ類の多くに音声が付いているので、これからの季節、活躍する場面が多くなりそうです。

2017年4月16日 (日)

銃声・その2-日光

 昨日、アップした日光で録音した銃声の続編です。音は、その1にアップしてありますのでお聞きください。アップしてあるのは、3発目の音です。
 1~3発を比べてみますと、この3発目の銃声が大きく間が開いていることがわかりました。波形にするとするとよくわかります。モノラルに変換して表示します。

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 1発目と2発目が-21db、3発目は-15dbです。1発目と2発目も多少の違いがありますが、3発目は大きく異なります。ということは3発目を撃った射手は、より近くで撃ったことになります。
 声紋で比べようと思ったのですが、あまりにも遠いために声紋のパターンが不明瞭となり、わかりにくいのでやめました。ただ、「ズドン」という音の感じから散弾銃ではないかと思いました。ライフルですと「パン」と少し乾いた音に聞こえるはずです。なお、シカ撃ちの場合、パチンコ玉のような大きな玉が8個くらいシェルに入っているゼロゼロバックを使います。
 さらに、波形を比べてみると1発目と2発目、そして3発目が異なることがわかります。
 1発目です。

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 3発目です。
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 1発目と2発目は、最初の山の後にもう一つ短い山があります。これは木霊だと思いますが、3発目には短い木霊でなく長い木霊になっています。ようするに、3発目の射手は、1発目と2発目の射手とは木霊の発生の仕方が違う場所にいて撃ったことになります。ということは、かなり離れていたと考えることができます。
 1発目と2発目が1分15秒なのに対し、3発目は2分17秒後です。もし、シカが斜面とジグザグに森の中を2分強走ったら、どのくらいの距離を移動できるかわかりませんが、仮に25km/hで走ったとしたら銃声の間の2分強で1kmくらいは移動できそうです。そこで、待ち構えていた射手が3発目を撃ったとすると、km単位距離が異なるために音が大きくなり木霊も異なる理由を説明できるのではと思います。
 シカ撃ちの場合、仕留めたら80kgもある獲物を担ぎ上げなくてはならない場合もあります。そのため、数人のチームで狩るのが普通です。まして有害鳥獣駆除事業、手当も出ているはずですから1人のはずはありません。少なくとも2人が、関わっていると思います。
 たった、これだけの音の情報から勝手に推理するのも楽しいですね。

2017年4月15日 (土)

銃声・その1-日光

 ありそうでないのが、録音に銃声が入ることです。狩猟期の冬は、録音をあまりしないことが大きな理由でしょう。さらに、日光では原発事故以来、汚染された野生動物を狩猟しなくなったこともあります。
 ただ、日光では増えたシカを駆除するために狩猟期以外でも、銃猟が行われています。昨日、日光の山の中に置いた録音機に、銃声が入っていました。YAMAHA W24で録音、ボリュームを少し上げています。



 無邪気にさえずる小鳥の声が、何とも言えません。
 時刻は、午前6時30分40秒です。この1分15秒後に2発目、さらに2分17秒後に3発目が聞こえました。都合、3発撃っています。山間で発砲していますので、かなり木霊が響いています。
 この間隔で打ち続けているということは、少なくとも1発目と2発目は当たっていない可能性があります。ようするに、1発撃って1頭仕留めたら終わりだと思います。駆除のためとは言え、仕留めたら処理にはそれなりに時間と手間がかかりますから、続けて仕留めることはないでしょう。それ以前に1発目の銃声で、群れは逃げてしまうと思います。さらに撃っても、より遠くに逃げてしまった獲物を討ち取るのはより難しくなります。ということで、このハンターの腕はたいしたことなそうだと思うのですが、いかがでしょうか。

2017年4月12日 (水)

雪解けの音-日光

 早春の雰囲気の音は、鳥ばかりではありません。野外で録音していると水音が、とても気になる季節です。山の雪がとけて麓でしたたり落ち、春ならではの音となります。
 水音は鳥と違って逃げるわけではありませんので、録音するのは簡単かと思うと、こだわればそれなりに苦労のしがいのある録音となります。
 岩からしみ出た水滴が水面に落ちて「チャポン」という音を立てます。この音をまわりの音と絡めて良い感じに録りたいわけです。「チャポン」がさかんに聞こえると思って録音すると、意外と「チャポン」が聞こえないのです。ひとつに、人は聞きたい音を聞いているために印象深い音は、より多くあると思ってしまいます。また、近い「チャポン」のみならず、遠い「チャポン」も聞きたい音なので聞こえてしまい、たくさん音がしているように思ってしまうのです。ところが、録音機は正直ですので、遠い音は小さくなってしまい聞こえづらくなり、音が少なくなります。
 たとえば、マイクを水音から離れたところに置くと、それぞれの「チャポン」の距離の差が少なくなります。そのかわり、録音ボリュームを上げなくてはなりませんので、周りの流れの音が、「ゴーッ」と大きく入ってしまうことになります。
 いわば、マイクポジションが重要なポイントとなります。「チャポン」も良い具合で「ゴーッ」も少ない場所を探して録音機を置きます。水音は逃げませんので、モニターしながらマイクをあちこちに置いて試せばよいでしょう。これは、聞いている音と録音されている音が違うことがわかり、録音テクニックの勉強になります。
 PCM-D100で録音。300Hz以下のノイズを軽減、ボリュームを少しアップして、ノイズリダクションを軽くかけています。

 遠くでミソサザイも鳴いてくれました。

2017年4月10日 (月)

シロハラとアカハラのさえずりは区別できるか

 シロハラ、アカハラ、マミチャジナイは、遺伝子の違いがわずかだそうです。それだけに、さえずりはとてもよく似ていて区別に迷います。夏にアカハラのさえずりが聞こえたため繁殖していると思われていたものが、実はシロハラだったという話もあります。そのため、この2種類をなんとか区別したい思うのですが、なかなか区別のポイントが掴めませんでした。なお、マミチャジナイはバリエーションは少なく『野鳥対大鑑』に収録されている音源で識別できると思っています。
 区別を難しくしているのは、いずれもバリエーションが多いことです。とくに、アカハラは「『キョロンキョロンチリリ』と2音節半で鳴く」などと図鑑に書かれていますが、このような鳴き方をするアカハラはわずかです。私のアカハラのさえずりの録音、すべてが違うと思うほど、個性があります。ですから、皆さんアカハラは節ではなく音色で識別していることになります。シロハラのさえずりを録音する機会は少ないのですが、それでも違いがあります。
 先日、六義園でシロハラのさえずりを録音することができました。さえずっている木の下での録音です。鳥との距離は10mほど、人声と街の騒音なかでも近ければ、ここまでクリアにすることができます。PCM-D100で録音。ボリュームはそのまま、2,000Hz以下のノイズの軽減、ノイズリダクションをかけています。



 アカハラとの違い、わかりますか?
 節は、シロハラのほうが音が上がったり下がったりしている、最後の「チリリ」が短い。アカハラは平坦で「チリリ」をしっかりと鳴くことが多い。音の高さはほぼ同じですが、シロハラは澄んで聞こえる、アカハラのほうは濁りを感じる場合があると、思うのですがいかがでしょうか。
 春は、シロハラのさえずりを聞くことができる貴重な季節です。ぜひ、聞き比べていただき、違いのポイントを確認していただければと思います。 

2017年4月 9日 (日)

『野鳥の声がずっと流れるCD』のご紹介

 日本野鳥の会には『鳴き声ガイド日本の野鳥』を発売して以来、「野鳥の声だけのCDはないのか?」という問い合わせが、けっこうあるそうです。それならば、作ろうとI田さんが企画して制作に関わらせてもらいました。
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 I田さんからは「野鳥の鳴き声で癒やされるCDにしたい」との課題をいただきました。それは簡単、テンポのゆっくりしたさえずりで構成すれば、癒やされるのではと考えました。まずは、オオルリとクロツグミは、はずせないと思いました。そして、エゾムシクイ、カッコウ、コガラ、ゴジュウカラなど、ゆっくりとさえずる種類を早春から初夏に並べて試作品の初号を納品しました。その感想はNG。そのひとつ、T岡さんからの「カッコウなど、遠くで鳴かせることができないか」という指摘には、なるほどと思いました。要するに、それぞれの鳥の鳴き声が同じレベルで並んでいても、あまり癒やされないのです。くだんのカッコウは、遠くで鳴いていると、ほのぼのとした印象があります。しかし、近くで鳴きクリアな音源を入れてしまったのですから、癒やされない音となってしまったのです。
 この遠くで鳴くカッコウのようなバックの音が、癒やし効果の大きなウエイトを占めることもわかっていたのですが、なかなか思うような編集ができません。ひとつに私の音源は、アップで鳴いている鳥の声がファイルのタイトルになっています。ですから、図鑑を作るときは鳥の名前で検索するすれば、必要なファイルを見つけられ対応することができます。しかし、コーラスとか遠くで鳴く鳥についてはタイトルになっていないので、探し出すのがたいへんなのです。季節と場所で当たりをつけて聞き、探すしかありません。そのため、音源探しにとても時間がかかりました。
 ということで、次の試作品を納品。このあたりでは、3号になっています。今度の課題は、バックの音が小さいです。家にあるYAMAHAのスピーカーMSP5でメインと音とバックの音はベストの状態に調整してあります。しかし、小さく聞こえるというのです。ようするに、大きなスピーカー、イヤーフォン、PCに付いているスピーカーなど聞き方によって、まったく違って聞こえることになります。このあたりが、音楽と違って環境音の難しいところだと思います。こちらとしては、ミニコンポくらいで聞いて欲しいところなのですが、スマホに落として通勤電車のなかでイヤーフォンで聞くという状況も多いと思うと、ぎりぎりのバランスを考えなくてはなりませんでした。
 ということで最後、このあたりは5号くらいになります。それぞれのトラックで、バックとのバランスを変えたものを3タイプずつ作り、選んでもらうことにしました。いずれも、大きめのものが選ばれ、やっと完成。その苦労は、報われた癒やされるCDになったと思います。
 こう書くと苦労話ばかりになってしまいますが、毎日鳥の声に囲まれての仕事、とても楽しく進めさせてもらいました。いずれにしても、I田さんはじめ日本野鳥の会職員の方々のご協力、ありがとうございました。
 現在、日本野鳥の会のショッピングサイトでお求めいただけます。下記URLでポチって、野鳥のさえずりで癒やされていただければと思います。
  http://www.birdshop.jp/fs/wildbird/visual1/gd3663

2017年4月 8日 (土)

トラツグミのさえずり-六義園

 午前6時に目が覚めたので雨のようすを見ようと窓を開けたら、遠くからトラツグミのさえずりが聞こえてきました。
 この時刻、もう明るくなっている東京地方ですが、雨は本降りで風も強く、最悪の録音条件です。それでも、録音機を稼働させておきました。あとで、録音された音源をチェックすると15分は鳴いていました。私が気がつく以前から鳴いていたはずですから、雨のなかで長い間さえずっていたことになります。おかげですっかり目が覚めてしまいました。
 ということで、朝食の準備をしていると、またトラツグミのさえずりです。なんとも、慌ただしい朝です。
 PCM-D100で録音、1,500Hz以下のノイズの軽減、トラツグミの鳴いている音域の1,600~1,800Hzの部分をボリュームアップ、ノイズリダクションをかけています。



 遠い上に、町の騒音、そして雨上がりのためにしずくが落ちる音がノイズのなっている中での録音です。お聞きづらいことは、あらかじめご了承ください。
 4声と5声、5声と6声目の間に、高いトラツグミの声が入っています。およそ2,000Hz高い3,600~3,800Hzの音です。ついこの間、H川さんから1羽のトラツグミが、2パターンの声で鳴く動画をいただいたところです。雌雄で鳴き合う、雄同士が鳴き合うという通説は、あやしいものとなりました。今朝は、明るいなかで鳴いているので、なんとか姿を見て再確認できないかと思ったのですが、遠い上の茂った木の中で鳴いています。姿の確認はできませんでした。
 なお、六義園ではトラツグミのさえずりを何回か聞いてます。前回は、2008年4月13日の午前4時46分、暗い中で鳴いていました。それにしても、今日と1週間も違わない日付です。4月2週は六義園をトラツグミが通過して行く時期なのでしょう。  

2017年4月 7日 (金)

『鳴き声から調べる野鳥図鑑』のご紹介

 なんで野鳥図鑑の鳴き声についての解説は短いのだろう。これでは、いろいろなな鳴き方をする鳥については伝わらないし、区別するポイントもわからないのではと長年、思っていました。鳴き声ならば一発で識別できる種類もあるのですから、そこを聞いてもらえなくては初心者には、わからないはずです。それならば、鳴き声を中心に解説し音声も付けた図鑑を作ってしまえということで、企画したのが『鳴き声から調べる野鳥図鑑』です。
 また、日本野鳥の会の『鳴き声ガイド日本の野鳥』を制作しているときに「この声は、こう表現できる」「こう伝えたら良いのでは」、あるいは「このネタ、どこかで披露したい」と、いろいろアイディアが浮かびました。なんと間の良いことに、同時に文字で解説できる仕事が進行していました。文一総合出版社の『鳴き声から調べる野鳥図鑑』の企画です。拙ブログでは、当初『ミニこのは・声から鳥がわかる本』として取材のたびに記事にしていた本です。タイトルが『鳴き声から調べる野鳥図鑑』となりました。
 下記URLで、メーキングの一端がわかります。

 ふなばし三番瀬海浜公園での取材
  http://syrinxmm.cocolog-nifty.com/syrinx/2015/10/post-26ee.html
 水元公園での取材
  http://syrinxmm.cocolog-nifty.com/syrinx/2016/02/post-7301.html
 江戸川の河川敷での取材
  http://syrinxmm.cocolog-nifty.com/syrinx/2016/03/post-f6fe.html
  ヨタカの取材
  http://syrinxmm.cocolog-nifty.com/syrinx/2016/06/post-da3d.html
  mp3ファイルの検証
  http://syrinxmm.cocolog-nifty.com/syrinx/2017/01/mp3-6edd.html

 考えてみれば、最初の三番瀬の取材は2015年10月でしたから、なんと1年6ヶ月たっての発行となりました。とにかく季節感のある扉の写真を入れたいというこだわりが、編集者のS水さんにありましたので、このスケジュールでないと撮れなかったのです。ですから、実際に原稿を書き音源を編集したのは、この冬の暮れから正月にかけてとなり、”書きたい”という気持ちが高まったところでの原稿書きとなりました。
 本書は、基本的な図鑑の要素を保つために、菅原貴徳さんに野鳥の写真を提供してもらっています。おかげで、とてもきれいな本に仕上がったと思っています。また、それぞれの種類には鳴き声にまつわるトリビアネタを書きました。そのイラストは、富士鷹なすびさんですから、楽しい雰囲気の本になりました。
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 収録されている種類は85種ですが、バリエーションも含めて250件を超える音源が入っています。そのため、音楽CDのフォーマットではフォローできないために、データCDを添付。コンピュータにCDを入れるとメニューが立ち上がって、ページ順、あるいは種名検索などができて、鳴き声と写真を見ることができます。ですから、本を読みながらCDの音源を聞くと、あたかも探鳥会でのリーダーの解説を聞いているように学ぶことができるのでは思っています。
 野鳥の音源をデータCDで聞くのは、海外では当たり前のようですが、日本ではこの本が初めてです。ぜひ、お試しください。
 発売は4月20日。現在、アマゾンで予約受付中です。今、予約すれば発売と同時に入手することができます。https://www.amazon.co.jp/dp/4829988096/ref=cm_sw_r_cp_ep_dp_lPh5yb3YSAX91
  よろしく、お買い求めのほどお願いいたします。

2017年4月 6日 (木)

『朝の小鳥』スタジオ収録-5月は飛島

 昨日は、文化放送にて『朝の小鳥』のスタジオ収録でした。
 アナウンサーの石川真紀さんは年間50本ほど読んでいるわけですが、カムなどのミスはわずか1、2回。数少ない録り直しは、この季節に多いのです。なぜならば、石川さんもスギ花粉症、今回も1回、録り直しがありました。ということで、子どもの頃、石川さんも訪れたという山形県飛島の鳥たちです。
 私にとっては、1998年5月14-15日に蒲谷鶴彦先生とご一緒した思い出の録音です。野鳥録音は、孤独な作業です。2人並んで録音するというのは、まずありません。なぜならば、機材の操作音から衣擦れ、体重を右から左の足に変えただけで「ジャリッ」という音がして、いっしょにいる人に迷惑をかけてしまうからです。蒲谷先生の録音に何度か同行したことがありますが、迷惑がかからないように遠くから眺めていた程度です。
 飛島では、ダムに水浴びに来るウミネコの録音で、珍しく2人並んで録音する機会がありました。先生から「録音の開始は、録音ボリュームを0から上げて行き、フェードインさせると、後で聞くときに急な音でびっくりしないですむ」など、現場ならではコツを教わりました。そして「では、10分間録音しましょう」と言って録音を始める前にいつ止めるのか、指示をするのも現場ならではです。しかし、この10分間の長かったこと。とにかく身じろぎして音を立ててしまわないよう、息を殺しての10分間でした。そんな、思い出のウミネコの音源も使っています。

2017年5月の放送内容
5月 7日  カワラヒワ
  14日  コルリ
  21日  イカル
  28日  ウミネコ

 2017年4月7日より、新潟放送(BSN)でも『朝の小鳥』を聞くことができます。毎週金曜日、午前5時15分~20分の放送です。

2017年4月 5日 (水)

早春のヤマガラの声か?-日光

 日光の別荘地を抜けて林道をしばらく行ったところに、泉が湧いているところがあります。水音が良い感じだったので、録音してみました。録音機を置いて、離れて見ているとつぎからつぎに鳥がやってきて、ときどき鳴き声が聞こえました。ヤマガラの「ニーニー」、ミソサザイの「ジリリ」、エナガの「ツーツー」、ウソの「フィ、フィ」が聞こえます。これらの声が、水音といっしょに録れているかと思うと、待っている間もわくわくします。
  10数分の録音ですが、録れていた音の中に聞いたことのない鳴き声が入っていました。PCM-D100で録音。ボリュームのアップ、1,500Hz以下のノイズを軽減、ノイズリダクションをかけています。



 「ニーニー」というヤマガラの声のあとの「チチ、チュルル」あるいは「チュチュ、ピルル」と聞こえる可愛い声です。他にエナガの存在確認の声も聞こえます。声の聞こえる方向と音の強さから、ヤマガラが鳴いているように思えます。
 コガラやハシブトガラには、早春特有の鳴き声があります。さえずりやさまざまな地鳴きとは、まったく違った音質、節回しで鳴きます。ただ、早春の短い期間だけで、それも鳴く頻度が少なく、聞く機会も録音するチャンスも少ない鳴き声です。それだけに、あまり知られていません。録音仲間同士では「あるある」という鳴き声です。
 同じように、ヤマガラにも早春ならでは鳴き方があるのかもしれません。コガラなどと同じように、さえずりとも地鳴きとも違う音質、節回しです。そして、小さな声です。加えて、私が初めて聞いたのですから、鳴く頻度は少ないことでしょう。
 コガラの早春特有の声については、リップシンクロを確認したので間違いありませんが、今回はそこまで確認していません。ですから、他の鳥の可能性もあるかもしれません。他の鳥の声だとしたら、何なのでしょう。
 いずれにしても、早春はいつもとは違った声を出す鳥がいることを改めて知りました。

2017年4月 4日 (火)

カワアイサのディスプレイ-日光

 たぶんあまり知られていない鳴き声に、カワアイサのディスプレイがあります。
 初めて聞いたときは、鳥の声とは思えませんでした。もし、森のなかの湖から聞こえて来たら、神秘的で不思議な声と思い、鳥を知らなければ妖精の声のように聞こえるのではと思いました。ただ、カワアイサは広い水面にいることが多いこと、警戒心が強いことから、なかなか思うように録音はできません。
 日光にある小型のダムならば、鳥との距離は100mほど。ただし、周辺では水が流れている音があり、けして条件が良い環境とは思えません。以前、録音したカワアイサの鳴き声は『野鳥大鑑』に収録されていますが、このときはDAT録音機でした。そのため、私が操作をしているために、警戒している鳥との距離は100m以上で、無理矢理加工した音源でした。今ならば、人のいないタイマー録音をすれば、近くで鳴いてくれ良い音が録れるのではないかと思っての再挑戦です。
 タイマーは、日の出前1時間前からの録音で、すでに鳴いていました。YAMAHA C24で録音。ボリュームのアップ、500Hz以下のノイズの軽減、ノイズリダクションをかけています。



 以前の観察では、「ビューン、ビューン」あるいは「ムーン、ムーン」と聞こえるのが雄の声、「ゲゲゲ・・・」が雌の声。1羽の雌のまわりに数羽の雄が集まって、雄が首を反らす動作などを繰り返していました。雌は、雄を追い払うような動作のときに鳴いていました。
 まだ、暗い夜明け前の池で繰り広げられる、カワアイサのディスプレイ。やはり、神秘的なムードが漂った音となりました。 

2017年4月 3日 (月)

ジョウビタキの羽音とサブソング-日光

 早春の音を録りに、日光へ行って来ました。
 ところが、なんと愛用のYAMAHA W24を忘れてしまい、カミさんのC24でタイマー録音です。タイマーは、夜明けが午前5時30分前後なので、4時30分~7時30分の設定です。発電用の小型ダムの岸辺に置いておきました。カワアイサのいるところですので、ディスプレイの声が録れればと思っての録音です。
 録音開始とともに、カワアイサの雌の声が入っていましたので、カモ類は夜も活動していました。アオジの地鳴きらしいが聞こえたのは、5時10分。およそ日の出の20分前に小鳥たちの活動が始まりました。そして、ウグイスがさえずりはじめ、ねぐらを立ったハシボソガラスが通過するなど、にぎやかになります。
 録音開始から1時間22分後の5時52分、ジョウビタキがさかんに鳴きはじめました。録音機の前をいったり来たりして、およそ20分間にわたり、ジョウビタキの鳴き声が断続的に入っています。まずは、地鳴きと羽音です。ちょうど、録音機の前にはフェンスがあるので、その上にとまったようです。
 YAMAHA C24で録音。ボリュームを少し下げています。それ以外、加工はしていません。



 そして、少し離れたところで、複雑な声で鳴いてくれました。いわゆるさえずりの練習、サブソング、あるいはぐぜりという鳴き方です。
 ボリュームを上げて、3,000Hz以下のノイズを軽減、ノイズリダクションをかけています。



 実際は、3分ほど鳴き続けていました。地鳴き20分間のうちの3分間が、サブソングでした。これが、どの時点で本格的なさえずりになるのでしょうか。

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