« カイツブリの威嚇の声-葛西臨海公園 | トップページ | 不明ムシクイのさえずりは? »

2017年5月 6日 (土)

アカハラの群れのさえずり-六義園

 六義園にアカハラの10数羽の群れが数日間、逗留してくれました。
 面白いのは、群れでさえずっているのです。PCM-D100で録音、ボリュームのアップ、2,000Hz以下の低音ノイズの軽減、ノイズリダクションをかけています。



 アカハラたちは、木の上の方を移動しながら鳴き合っています。ときどき地鳴きの「キョキョ」を交えて、とてもにぎやか。六義園の森全体が、アカハラのさえずりに包まれた感じになります。
 アカハラのさえずりといえば、1羽が長い間、木のてっぺんにとまって鳴き続ける印象があります。アカハラの典型的なさえずりというのは難しいのですが、多いのは同じ節を2回繰り返して「チリリ」など、別の音を入れるパターンです。
 ところが、今回のさえずりは、どんどん移動ながら鳴いています。また、「キョロン」が1回で終わり、あるいは「チリリ」だけとかなり変則的な鳴き方です。まだ、完全なさえずりではなく、練習をしている段階なのかもしれません。
 また、姿の見えたアカハラの多くは、身体の色が薄め、喉が白く翼の雨覆の先が白い、あるいは淡い眉線があるなど、若い鳥の印象があります。それだけに、さえずりが不完全なのかもしれません。
 このアカハラの群れのさえずりは、ほぼ毎年聞くことができる年中行事です。六義園では、これからは渡りが遅めの鳥たちの姿が見られるようになります。

« カイツブリの威嚇の声-葛西臨海公園 | トップページ | 不明ムシクイのさえずりは? »

観察記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/556172/65243644

この記事へのトラックバック一覧です: アカハラの群れのさえずり-六義園:

« カイツブリの威嚇の声-葛西臨海公園 | トップページ | 不明ムシクイのさえずりは? »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ