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2017年7月20日 (木)

雹の被害-六義園

 一昨日の雹は、池袋から日暮里の東西10km、南北はわずか1kmに渡って通過したことになります。このなかに、もろに六義園が入ります。
 本日、午前中に行ってみました。千里場からつつじ茶屋など、まだ整備されていないので立ち入りが禁止されていました。池の周りなど歩けますが、職員総出に加えて業者も入って後片付けに追われています。
 まずは、名物のシダレザクラです。最初の写真は今年5月30日撮影したものです。

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  そして、これが今日の惨状。まるで、スキバサミですいたようになってしまいました。

Rikugi1707202

 集められた落ち葉です。これでも、まだまだ一部となります。

Rikugi1707203

 マツなど葉の小さな植物は被害が少ないのですが、アジサイなど大きな葉はぼろぼろになり壊滅的な被害となっています。ホウ、アカメガシワなども同様です。モミジも場所によっては葉がなくなっており、今秋の紅葉のライトアップが心配です。
 鳥にとってはミズキの実が落ちてしまったのが、困ります。今年は、花がたくさん咲いて豊作、この実を目当てに秋の渡り鳥が立ち寄ってくれるかと期待していただけにがっかりです。

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観察記録」カテゴリの記事

コメント

いつも楽しく拝読しております。ヒヨ吉です。

先日の雹で、ミズキの実がだいぶ落ちてしまったようですね。。。残念です。

大抵のバードウォッチャーやカメラマンは、そこにいなければ他へ行き、観察さえできてしまえば、良かった良かったと言いますね。残念ながら植物の花の咲く状況や結実の様子など、経過を確認しながら見ている方は非常に少ないように思います。

私も5年ほど前からミズキの花の状態や結実の様子を事前に確認して、秋のヒタキ類を観察するようになってから、「鳥の飛来時期の木の実の存在」を、とても大事に思うようになりました。各々の木でも違いがあり、毎年豊作ではないことを知りました。

毎年どこかで鈴なりのエゴノキも、個々の木を見ていくと、年によってずいぶんと実の成り方に差があることを知りました。

そこに実があるということは、昨夏から冬芽の準備に始まり、開花が順調に進み、虫たちが訪れ結実をし、大風などによる実の落下がなくて、一年がかりでのようやくの「実」です。

鳥という生き物を通して、一つ一つの命のつながりを感じながら、丁寧に生き物たちとの出会いをする方が増えていくように、私もできることから始めていきたいと思います。

ヒヨ吉様
 雹の被害は、せまいエリアなので大勢には影響はないかと思っています。おっしゃるとおり、豊作と裏作の年があって、その影響の方が大きいでしょうね。まあ、それでも鳥たちは今まで生きてきたのですから、その程度のことではへこたれないと思っています。
 鳥を見るにつけ、他の生きものとの関係に広がっていくのが、とても面白いですね。
 また、いろいろ発見してください。

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