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2018年1月

2018年1月29日 (月)

全面結氷-六義園

 私が駒込に越して来て、しばらくした1984年に六義園のセンサス調査をはじめました。この年の冬は寒くて降雪も何度もあり、よく六義園の池が凍っていました。これが当たり前のことだと思っていたのですが、ここ数10年は池が凍るのは希となりました。
 本日、この寒さで全面結氷した池を久しぶりに見ました。

Rikugien180129

1984年当時は、キンクロハジロとオナガガモがいずれも100羽単位、多いと500羽となり、カモの群れが池を埋め尽くしていました。そのため、昔TVで見たディズニー映画の『水鳥の生態』の1シーンのように氷の上に降りようとしたカモが、すべって尻餅をつくようすを見ることができたほどです。
 今日の氷の上を歩くハクセキレイは、すべりませんでした。

Blackbacked_wagtail180129_2



2018年1月23日 (火)

日本庭園には雪が似合う-六義園

 朝一番で六義園に行きました。枝に付いた雪が、落ちる前に写真を撮ろうと開門時間に行きましたが、すでにカメラマンでいっぱい。皆、考えることはいっしょです。

Rikugien150123

 雪のために、池の南側の順路がわずかに歩けるだけなので、けっこう混んでいました。それにしても、曲線を生かした庭作りの日本庭園に雪が降ると、さらに曲線がなだらかになって見事な風景になります。

 Kingfisher150123

 風景に見惚れていると目の前をカワセミが飛んでいきました。雪がレフ板の役目をしてくれましたので、こちらもきれいに撮れました。

2018年1月21日 (日)

タヌキの足跡-六義園

 今年の六義園は、小鳥が多いので行くことが多くなりました。一昨日の雨上がりは、エナガの群れに囲まれたりして至福の時を過ごすことができました。雨上がりのため土が軟らかくなったところがあり、ケモノの足跡がありました。

Raccoondog180120

 ネコより大きい上に爪の跡があるので、どうもタヌキのようです。専門外ですので、間違っていたらごめんなさい。六義園ではタヌキが歩いているのを見たり、塀際のレストランから見ることができたり、出会いがありました。しかし、このところ出会いがなかったのでいなくなったかと思っていたのですが、まだ健在のようです。
 六義園では来訪者が多くなったので順路の土が硬くなり、足跡が付きにくくなりました。以前、冬は六義園を一回りすれば霜どけで靴はどろどろになり、洗わないと家に入れないほどでした。おかげで、ケモノの存在がわかりにくくなったことになります。

2018年1月15日 (月)

歌うように鳴くハシブトガラス-六義園

 暖かくなる予報を信じて六義園を一回り。思った以上に寒かったけれど、日差しはかなりまぶしくなりました。
 いつものところにいつもいるハシブトガラスが、まるで歌うように鳴いていました。まずは、お聞きください。



  PCM-D100で録音。ボリュームのアップ、1,000Hz以下のノイズの軽減、ノイズリダクションをかけています。
 長い間、同じところにとまって鳴き続けていました。録音は3分20秒ですが、それ以前から鳴いていましたので、少なくとも7,8分は鳴き続けていたと思います。まるで、鳴くことを楽しんでいるかのように聞こえました。
 面白いのは、遠いなわばりのハシブトガラスが鳴き始めると鳴くのをやめて聞いていることです。そして、鳴きやむとまた鳴き続けます。 

2018年1月14日 (日)

新年会-日光

 この週末は、顧問をしている日光野鳥研究会の新年会でした。毎年恒例、ペンション・トロールの森を貸し切っての飲んで食べておしゃべりをする会です。私は、皆さんに久しぶりにお会いできて、とても楽しいひとときを過ごすことができました。
 月之座さんのキクイタダキのイラスト付き紙コップ。仲間からは、エナガに見えると言われていました。注がれているビールが、ひと味違うことは間違いありません。

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 翌日は、ペンション・トロールの森周辺の霧降別荘地を皆でバードウォッチングをしました。二日酔いが吹っ飛ぶようなきりっとした日光の寒さでしたが、鳥は多めでした。みんなでじっくり見ることができたリョウブの実をついばむウソです。

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2018年1月12日 (金)

HDDやメモリを捨てる

 5年ほど前に法律が施行されたのに関わらず、なかなか実行されなかった小型家電のリサイクル。最近、調べたら動き始めていました。どうも東京オリンピックに向けて、貴金属の回収をするためのようです。ただし、文京区では業者へ送る方法、豊島区では回収ボックスを設置されているという違いがありました。ということで、貯まった対象品目を歩いていける豊島区の回収ボックスに捨ててきました。

Hdd180111
 
 メインは、HDDが9個。多くが、インターフェースがIDAで容量も少なく今あるコンピュータにつなげることはできません。また、このうち1台はSATAで最近、異音がして壊れてしまったものです。容量が不明のものが1台ありましたが、27GBから1Tまであって合計したら2.167GBになりました。
 このほか、メモリのCFカードが5枚。もはや8MBなんて使い道がないですね。メモリステックの64MBが1枚。加えてDRAMが3枚で、容量はよくわかりません。
 初めて見たHDDは80MG。当時は、フロッピーディスクが640KBでしたから「100枚以上入るとは凄い!」と思ったものです。初めてコンピュータに内蔵されていたHDDは3GBで、それでも最初は広い体育館の片隅を使っているくらいの大容量の感じがあったのですから、隔世の感があります。
 なお、HDDはもうコンピュータにつなげられないインターフェースなのでフォーマットもできません。そのため、基板を壊して捨てました。それにしても、HDDが9台は重くリュックに入れて運びましたが、腰が痛くなりました。

2018年1月10日 (水)

『朝の小鳥』スタジオ収録-2月は城ヶ島の鳥

  本日は、文化放送にて2月放送分のスタジオ収録でした。
 文化放送のある浜松町は、ビルおろしの風が冷たく吹いていました。今日のスタジオは、いつもの9階の第6スタジオではなくて第1スタジオ。なんでも、文化放送のなかでもっとも見晴らしの良いスタジオだとのことでした。確かに、南に面した角で冬とは言え太陽の光がまぶしいほど降り注いでいました。9階ですから、見晴らしもよくて遠くに東京湾がキラキラと輝き、お台場やフジテレビのビルが薄紫色にかすんで見えます。手前は浜松町駅で隣の芝離宮公園がすぐ下に見えます。公園の池には、数羽のカモのシルエットが見えるというロケーションです。
 ところで、今日の収録は神奈川県城ヶ島の鳥たちです。以前、春を探しに何度か城ヶ島に行きましたが、そのときの音源を使用しての構成です。城ヶ島は、東京から南に位置していますので、早めの春を迎えていたことを思い出しながらの音作りとシナリオ書きでした。そして、今日の収録は太陽の光が窓からいっぱい差し込める中での録音でしたので、気分は春、石川さんも春の気分いっぱいのナレーションとなりました。なんとトビの収録中にトビが飛んでいくのが見えました。「朝の小鳥」始まって以来の番組内容と鳥が一致した瞬間となりました。こいつは、春から縁起がいいわいと言ったところです。

2018年2月 放送予定
  7日 セグロカモメ
 14日 カワラヒワ
 21日 トビ
 28日 ウグイス

2018年1月 6日 (土)

江戸川河川敷-松戸付近

 かつてキガシラシトドが出現した松戸付近の江戸川河川敷を歩いてみました。
 思い起こせば、キガシラシトドがいたは2010~2011年の冬から春にかけてです。私は、東日本大震災が起きた日(2011年3月11日)にもここに来ていたのですから忘れられません。あれから、あっと言う間に7年もたってしまったのですね。
 キガシラシトドがいた付近です。

Matudo180106

 当時に比べて、ヨシに覆われ河畔林も一回り大きくなった印象があります。
 イヌを散歩されていたお爺さんは、私がバードウォッチャーだとわかると「キガシラなんとか出たときは凄かった。毎日100人も来た」と話してくれました。地元の方にとってもそれだけ印象に残った出来事だったことになります。
 周辺を思い出しながら歩いてみると、当時も多かったアオジが絶えず道を横切り、ベニマシコがヨシの間から顔を出し、エナガの番がヤナギの木を渡って行きました。
 エナガ2羽が鳴き合いながら移動していくときの音です。PCM-D100で録音。3,000Hz以下の低音を軽減、ノイズリダクションをかけています。



 今日は、風がないので日向は暖かでした。土手の斜面にネコが2匹いたので、近くにいくととても日当たりがよくて暖かな場所でした。ゆったりと流れる江戸川と青い空を見ていると眠くなりました。
 

2018年1月 4日 (木)

ユリカモメの鳴き声-舎人公園

 今日は、風がないのを見計らって舎人公園に録音に行きました。
 中央の池には、以前はいなかったユリカモメが5,60羽いて、並んだクイに並んでとまっていました。群青色の空と白いユリカモメのコントラストが、とてもきれいです。

Toneri180114

 ユリカモメの鳴き声は、餌をもらおうと集まってきたところで録音すれば録ることができます。周辺が道路に囲まれた上野不忍池でも、近くで録音できるのでそこそこの音となります。ただ、群れのためにたくさんのユリカモメが「ギャー、ギャー」と騒がしい鳴き声となり、1羽1羽の単独の声がわかりにくい録音しか録れません。
 舎人公園でも餌をやる人がいれば群れのにぎやかな声になりますが、餌やりがなければのんびりとクイにとまり、ときどき1羽で鳴いてくれます。
 PCM-D100で録音。ボリュームのアップ、500Hz以下のノイズの軽減、ノイズリダクションをかけています。



 海外のサイトxeno-cantoにアップされているユリカモメの声のうち、 ノールウェイで 05月に録音された”call, song”となっているものに近い声でした。セグロカモメやオオセグロカモメが、繁殖地で鳴く声に似ています。基本的には自己主張だと思うのですが、雌へのアピール、雄への威嚇などの意味がありそうです。

2018年1月 2日 (火)

初鳥見-葛西臨海公園

 今年の初鳥見は、葛西臨海公園に行きました。
 天気は最高、海辺だけにときどき冷たい風が吹きますが、気持ちの良い日でした。空気が澄んで、富士山もくっきりと見えます。

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 今日の目玉は、サンカノゴイ。遠いけれど、魚を捕らえるシーンが撮れました。

Great_bittern180102

 今日の印象は、鳥が近い!オオバンが、人の近くで平気で草を食べています。

Common_coot180102

 このほか、ハイドの近くの順路にいたアオジはウォーキングの人が通っても飛び立たず道ばたで採餌。ウォッチングセンターの近くにいたハクセキレイは、踏みそうになるほど近く、手から餌を取る寸前でした。今に手乗りハクセキレイとなるかもしれません。
 鳥が近くに来ることはうれしいこと、それとも野性味を失いつつある野鳥を良しとするのか、新年早々課題をいただきました。

2018年1月 1日 (月)

おめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年も、syrinxブログ編をよろしくお願いいたします。

アップするのは、日光の二社一寺のひとつ輪王寺のオリジナルテーマソング「福来い囃子」です。初詣で参拝すると、参拝客が集まったところで、お坊さんたちが歌ってくれます。



歌は、大きな伽藍のなかに反響するので身体に響きます。
身体いっぱいに福をいただいた感じになれます。
今年も幸多い年になりますように。

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