江戸川河川敷-松戸付近
かつてキガシラシトドが出現した松戸付近の江戸川河川敷を歩いてみました。
思い起こせば、キガシラシトドがいたは2010~2011年の冬から春にかけてです。私は、東日本大震災が起きた日(2011年3月11日)にもここに来ていたのですから忘れられません。あれから、あっと言う間に7年もたってしまったのですね。
キガシラシトドがいた付近です。
当時に比べて、ヨシに覆われ河畔林も一回り大きくなった印象があります。
イヌを散歩されていたお爺さんは、私がバードウォッチャーだとわかると「キガシラなんとか出たときは凄かった。毎日100人も来た」と話してくれました。地元の方にとってもそれだけ印象に残った出来事だったことになります。
周辺を思い出しながら歩いてみると、当時も多かったアオジが絶えず道を横切り、ベニマシコがヨシの間から顔を出し、エナガの番がヤナギの木を渡って行きました。
エナガ2羽が鳴き合いながら移動していくときの音です。PCM-D100で録音。3,000Hz以下の低音を軽減、ノイズリダクションをかけています。
「longtailed_tit180106.mp3」をダウンロード
今日は、風がないので日向は暖かでした。土手の斜面にネコが2匹いたので、近くにいくととても日当たりがよくて暖かな場所でした。ゆったりと流れる江戸川と青い空を見ていると眠くなりました。
« ユリカモメの鳴き声-舎人公園 | トップページ | 『朝の小鳥』スタジオ収録-2月は城ヶ島の鳥 »
「観察記録」カテゴリの記事
- 新年おめでとうございます(2025.01.11)
- 戦場ヶ原に冬が来ました(2024.12.28)
- 伊豆沼のガン(2024.12.10)
- 冬のルリビタキ(2024.11.26)
- 秋の深まり(2024.11.10)
コメント