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2018年4月15日 (日)

里山の夜

 土曜日の夕方から夜は、S木♂さんのご案内で東京西部の山地を巡りました。できたらミゾゴイ、オオコノハズクの声が聞けたらということでの探鳥行です。天気予報は雨と強風、春の嵐の来襲と最悪です。幸いなことに東京西部で雨は降らず、風も山間ではぎりぎり録音可能な状況でした。しかし、目的の鳥は鳴いてくれませんでした。世の中、思うようには行かないものです。
 しかし、始めて里山の夜を体験しました。時間は、もう9時近くとなっていました。昨日の日没が午後6時10分、日が沈んで3時間経っています。ところが、夜の里山の風景は意外と明るいのです。雲の合間から星が見えましたが、星明かりと言うほどありません。月は見えません。市街地から離れていますから、低い雲に街の光が反射して明るく感じることもないと思います。日光でも、山の中で夜を迎えたことがありますが、だいたい日没から2時間もすると真っ暗です。山間と違って、空が開けているぶん明るく感じることがわかりました。
 明るいために風景がよく見えます。田んぼのなかの道が谷津田の奥まで続いているのがわかります。なによりも、里山を覆う新緑が白く浮き上がって見えるのはこの季節ならではの夜の風景でしょう。そして、S木♂さんはナゲナワグモらしいクモを見つけたり、夜でも自然観察ができることがわかりました。
 田んぼからは、シュレーゲルアオガエルの合唱が賑やかに聞こえてきました。里山の夜は、思いの他生き物の息吹に満ちあふれていました。PCM-D100で録音。低音ノイズの軽減のみです。



 S木♂さん、お世話になりありがとうございました。

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コメント

>まつ様
今回も空振りになってしまい、残念です・・。
その後回収したデータには複数個所でミゾゴイの長時間鳴きが入っていましたが、その翌日になるとピタッとやんでしまい一声も鳴かないというケースも多くあります。
通過中なのか?そういうさえずりパターンなのか?いまだにつかみかねています。

S木♂様
 今回もたいへんお世話になり、ありがとうございました。
 目的の鳥には会えませんでしたが、おかげさまで貴重な体験ができました。
 ミゾゴイのさえずりパターンは、なかなか読めないですね。読めるようになれば、もう少し的をしぼってチャレンジできるようになると思います。
 これからもよろしくお願いいたします。

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