« 『朝の小鳥』スタジオ収録-7月は三宅島 | トップページ | カラスのコーラス-芝川第一調節池 »

2018年6月 7日 (木)

ウズラ鳴く!?-日光

「鶉鳴く」は、和歌では故郷の枕詞です。それだけ昔は多い鳥で、江戸時代の江戸では鶉狩が行われていた記録があります。名前も形も知られている鳥に関わらず、減少著しい鳥の一つです。かなりベテランのバードウォッチャーでもウズラを見た、聞いた例は少ないでしょう。私自身、足元から飛び立ったという出会いが2回あるだけです。
  日光で、お気に入りの森に行くために、車を降りたとたん、ウズラの鳴き声が聞こえました。慌てて録音機を取り出して録音。しばらくして、この近くでニワトリを飼っている家があることを思い出しました。同じ方向から、ニワトリの声も聞こえます。声のするほうに行くと、籠に入れられたウズラが1羽いました。残念ながら鳴いていたのは、飼われていたウズラでした。
 ウズラは、ときどきしか鳴かないので森に入っている数時間の間、録音機を置いておきました。森の中の家なので、ウズラが自然のなかで鳴いている雰囲気の音に録れました。YAMAHA W24で録音、ボリュームのアップ、1,000Hz以下のノイズの軽減を行っています。



 かなり、間を詰めています。こんな頻度では鳴きません。
 歌では、枕詞のウズラのいる故郷は草深いと続きます。ウズラの生息環境は、草原であると同時にウズラ自体、隠れていることが多いのでなかなか姿を見せてくれません。ただ、繁殖期にはこの鳴き声で良く鳴くはずです。姿の出会いより、声による発見のほうが多い鳥のはずです。この声をおぼえておけば、ウズラの発見につながることと思います。

« 『朝の小鳥』スタジオ収録-7月は三宅島 | トップページ | カラスのコーラス-芝川第一調節池 »

観察記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/556172/66804383

この記事へのトラックバック一覧です: ウズラ鳴く!?-日光:

« 『朝の小鳥』スタジオ収録-7月は三宅島 | トップページ | カラスのコーラス-芝川第一調節池 »

2018年8月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ