今日のカミナリ、爆音注意-駒込
今日の東京地方の午後は、雷雨に見舞われました。カミナリも盛大に鳴り、稲光と音が同時でしたから、近くに落ちたかもしれません。停電や過電圧の怖さがありましたので、コンピュータでの仕事も中止、TVも見られないので録音しました。
以前も書いたと思いますが、カミナリの録音はコツと条件があります。まずは、身の安全をはかること。まさか野原で録音機を手に持って高く上げて録音する人はいないと思いますが、万が一のことを考えて頑丈な建物の中で録音しなくてはなりません。
条件は、風と雨です。風が強いとマイクに当たる音が入りますし、雨の音もできたらない方が良いです。ですから、カミナリがなり始めて雨の降る前までが録音タイムとなります。いつもの野鳥録音のつもりで、録音ボリュームを大きくするとカミナリの音では音が歪んでしまいます。かなり小さくするか、アッテネータをかけます。今回は、いつも7のところ3で録音しました。それでも遠いカミナリはちょうど良かったですが、近くものはちょっとひずみがちでした。
今日は、池の窓辺に置きました。最初はセミの合唱とカミナリだったのですが、セミが鳴きやみ、雨が降り出したところで、大きなカミナリが落ちました。その音です。PCM-D100でDSD録音をしてみました。ハイレゾです。でも、ブログにアップするためにはwavに変換、さらにmp3に変換しているので意味はありません。
爆音になりますので、再生ボリュームは低くしてお聞きください。
「180813_001_96k.mp3」をダウンロード
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