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2018年9月 4日 (火)

OLYMPUS LS-P4 試用リポート4・録音の実際-2

  肝心の音はクリアで、今まで使用した録音機に比べて遜色はありません。いちばんわかりやすいと思われるウグイスのさえずりを聞いてみてください。聞き慣れたウグイスですから、おかしな音になればわかると思います。編集加工せず、mp3変換のみです。



 マイクは指向性があり、ステレオモードで録音すれば、立体感のある音が録れます。波形で示したのはキビタキのさえずりで、下の波形(左チャンネル)のほうが大きく見えます。このときのキビタキは、LS-P4の10時方向にいて鳴いており、ステレオ効果が効いていることになります。

Narcissus_flycatcher

 YAMAHA W24を同時に置いて録音しましたので比較してみます。音量は、W24のフルボリュームで録音した場合とLS-P4のマニュアルモード、25で録音した音量が波形で比較すると同じ程度を得られました。LS-P4は最大の録音ボリュームが30ですから、まだ余裕があることになります。
 音の違いを聞き出すことは、私にはできませんでした。ただ、環境音では違いを感じました。低音の「ゴーッ」という音が異なり、LS-P4のほうが100Hzの低音を捕らえていて低い音が大きく聞こえます。声紋でみると低音の密度が高くなっているのでわかります。
 コーラスの始まる前の午前3時30分の環境音を比較してみます。編集加工はしていません。
 LS-P4での録音です。



 W24での録音です。



  ボリュームを上げてきて聞き比べると「ゴーッ」という感じが微妙に異なって聞こえると思います。これは、編集加工での調整、さらには再生装置によっては気にならないかもしれません。
 同じく、コーラスが賑やかな部分のまったく同じところを切り出してみました。編集加工はしていません。
 LS-P4の音源です。



 W24の音源です。



 これも再生装置によっては違いがわからないかもしれませんし、その差はあまり感じないと思います。
(つづく)

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