カミナリの被害-六義園
涼しくなったので六義園を一回り。常連さんも、顔をそろえてご挨拶です。
以前、記事にした落雷の跡を見たら、立ち枯れていました。
落雷があったのは8月13日で、19日に落雷の跡を報告しています。
http://syrinxmm.cocolog-nifty.com/syrinx/2018/08/post-ef9f.html
このときの写真を見ると、スダジイの木の皮ははじけ飛んだようにめくれていますが、まだ木は青々しています。
ところが、今日見ると葉が枯れて茶色になっています。さらに、周辺のクスノキやスダジイ5本も枯れていて、よく見ると木の皮がめくれています。
落雷の被害は、1本だけでなくて周辺の5本の木に及んでいたことがわかります。よく稲妻が枝分かれして落ちていく映像があります。まるで大規模な線香花火のように2,30m四方に稲妻が走ったことになります。木の下での雨宿りはもちろん、離れていてもやばかったことになります。
この5本の木が無くなると、この周辺はぽっかりと空いてしまいます。池の畔がかなり寂しい感じになってしまうのが心配です。
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