« 2018年9月 | トップページ

2018年10月

2018年10月20日 (土)

秋の日-葛西臨海公園

 久しぶりの秋の好天に誘われて、葛西臨海公園へ。
 天気予報通りの良い天気で、青い空と白い雲がとてもきれいな葛西でした。

Kasai1810201

 そういえば、東なぎさと西なぎさの葛西海浜公園がラムサール条約の登録湿地になったので、お祝いを兼ねての来訪です。
 葛西臨海公園駅をおりたら、すごい人にびっくりです。親子連れが多くイベントへの参加者でした。
 しかし、鳥類園にはいるとさすがに人はまばらでした。ハイドの1ヶ所で数人が集まっているので、見たらノスリがいました。お腹の白さがないので若いようです。バッタを取っているようで、ときどき地面をついばんでは食べていました。

Kasai1810203

 順路を歩いていくと、アオダイショウが前を横切っていきました。いっしょに見た小学生の身長と同じくらいの大きさです。ノスリに見つかったら、ひとたまりもないところでした。

Kasai1810204

 六義園は24号の影響で、大きな樹木が倒れましたが、海辺で風が強かったはずの鳥類園では、倒木は目立ちませんでした。歩いた以外のところは大丈夫だったのしょうか。ただ枯れた葉が目立ちました。枯れているのは、海側なので塩害でしょう。また、ソメイヨシノがちらほらと咲いていて、これも塩の影響ですね。
 台風の影響は、ウォッチングセンターにあったようで、屋根が壊れて危険ということで立ち入り禁止になっていました。残念でした。

Kasai1810202

 ラムサール条約の登録湿地になった西なぎさには、カワウの群れがお祝いに集まって、まっくろでした。

2018年10月19日 (金)

掛け時計・四季の野鳥が完成

 確か今年の寒い頃から、企画がスタートしたと思います。
 リズム時計工業株式会社(以下、リズム)と日本野鳥の会がコラボした野鳥の鳴き声が聞こえる掛け時計が完成いたしました。

Rhythm181019

 私は、この手の企画には、日本野鳥の会の職員当時以来、各社3回関わっています。そのたびごとにメモリやICチップの機能が向上し、音が良くなってきました。
 今回、最初にリズムさんがデモ機を持ってきて日本野鳥の会の事務所で聞かせてもらった時は、音の良さに驚いたものです。小さい時計に付いているスピーカーとは、思えないものでした。その時計の音源を提供してほしいとの依頼でしたので、喜んで乗った企画です。
 しかし、四季と定時によって、それぞれ鳴く鳥を変えたいというメモリを食う機能、さらにそれぞれが癒やされる鳴き声をという希望なのですから、なかなか音源を作るのもたいへんでした。
 さらに、実際に音を入れてみると、高い音域のある鳥と低い声で鳴く鳥の声が、自然に聞こえません。これは、最終的にはICチップを替えることで、本来の鳥の声にすることができましたが、ちょっとしたプロジェクトXの世界でした。
 時報がわりの野鳥の声は、無音はもとより毎時にカッコウと四季時間によって違う声が鳴き、シークレットの鳴き声が希に鳴くなどの設定ができます。ボリュームも変えられますので、部屋の広さによって調整できます。ちなみに暗くなると、センサーが働いて夜は音のでないようにすることもできます。
 肝心の時刻表示は、電波時計ですから正確です。
 デザインも自然をイメージした茶系の木枠と白い壁に合うアイボリー系の2種。それぞれ、落ち着いて邪魔にならないデザインです。
 さらに、谷口高司さんのイラストのよって構成された「野鳥の声図鑑」も付いています。と至れり尽くせりの掛け時計となりました。

日本野鳥の会のオンラインショップのURL.
https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gr400/gd3939
リズム時計工業株式会社のURL,
https://www.rhythm.co.jp/news/2018/news181005.html

2018年10月 7日 (日)

MAVEN双眼鏡8×30-ファーストインプレ

 迷彩が好きです。かつては、迷彩コレクターとしてアウトドア雑誌のページを飾ったものです。
 しかし、もっともよく使用する双眼鏡も迷彩のタイプが欲しいと思うのですが、今まで気に入った迷彩のパターンはもとより性能の双眼鏡に出会ったことがありません。お店に並べたときに目立たせるためか、派手なものが多く、迷彩のコンセプトをはき違えているメーカーが多いのは困りものです。また、大きくて重い、あるいは性能的にもイマイチ、イマニの機種が多いですね。

Maven181007

 アメリカのMAVENは、まだ日本では無名のブランドだと思います。私は数ヶ月前、BIRDER誌の表4広告ではじめて知りました。リアルツリー系の迷彩パターンの双眼鏡が載った広告を見て、ぜひ触ってみたいと思いました。ということで先月、池袋のサンシャインシティで行われた「2019春夏アウトドア合同展示会」にMavenの双眼鏡が出品されるということで、触りに行ったほどです。

20180904_154935

 ということで昨日、MAVENの双眼鏡を入手しました。8×30、迷彩パターンはKING'S CAMOです。手に取ってみると、小型で軽く手にしっくり印象です。重さはカタログ値で460g、ストラップをつけて500gくらいになります。大きさはニコンのモナーク8×30とほぼ同じで、重さは30g重いことになります。
 さっそく本日、六義園で双眼鏡下ろしです。最初の鳥は、やはりカワセミぐらいは見たいものです。このところ、雄1羽が入っていますので探しました。この雄は、暗いところが好きで葉の陰に入ることが多く、今日も岸辺のアオキの陰でじっとしていました。葉陰にいるカワセミをMAVENの双眼鏡で見ると、かなり明るく見えます。模様もしっかりと見えて、30mm口径とは思えない明るさです。さらに、周辺光量も視野のすみずみまでくっきりしてケラレはありません。
 小さな手の私でもピントリングに指は余裕で届きますし、リングの感触、動きもスムーズです。しっかりしたストラップ、接眼対物レンズのキャップなど、バードウォッチャーの使用を考慮した設計になっていると思いました。
 重い機種はきつい高齢者、カメラなどのほかの機材を持ち少しでも軽い双眼鏡が欲しい、でも高性能の機種が欲しいバードウォッチャーには、ベストチョイスになるでしょう。
 まずは、このクラスの双眼鏡として、十分な機能を備えていると思いました。
 なんと言ってもMAVENの双眼鏡の売りは、オーダーメイドできることです。まず、倍率と口径の組み合わせもひととおり揃っています。また、迷彩が嫌いな方には、ブラックやグレーの色を選べます。迷彩好きには、4パターンから選べます。
 この他、接眼レンズの付け根のリング、ピントリング、その前後の金具、対物レンズの近くのリングなど、いくつかのパーツの色を選ぶことができます。そして、さらに名前を入れることができるという今までない新機軸です。
 ようするに「みんなと同じ双眼鏡を持ちたくない!」という私のようなへそ曲がりには、一部のパーツとは言え自由に選べるのはうれしいです。ただ、発注から手元に届くまで1ヶ月、私の場合は25日かかりました。
 双眼鏡の評価は、少なくとも1年使用して暑さ寒さを経験させて、判断しなくてはなりません。本日3時間ほどの使用での評価ですので、あらかじめご了承ください。
 なお価格は、8×30で基本のタイプ(ストックオプティクス)は70,000円(+税)です。私のようにカスタムオーダー(デザインオプティクス)をしますと、99,500円(+税)になりました。
 
 MAVENのURL。
 https://maven-optics.jp/
 阪神交易のURL。
 http://www.hanshinco.com/index.html

2018年10月 6日 (土)

部分白化のハシブトガラス-六義園

 六義園は台風24号の影響で倒木、枝折れのため、まだ一部通れないところがあります。それにしても、自然の威力は凄いと思います。それと同時に、多くの木が倒れないで、しっかりと根を張っていることにも驚かされます。
 今日、六義園に入ったとたんにハシブトガラスの夫婦が迎えてくれました。警戒することなく、地面でさかんに食べ物を探しています。1羽の翼の一部が、薄い灰色をしていることに気が付きました。

Largebilled_crow181005

 よく見ると、初列風切羽に3本。次列の一部、そして尾の先にもあります。白い部分風切羽の何本かにまたがってあるうえに、尾にかけてのパターンは等間隔で連続しているため、いっけんすると本来の模様のように見えてしまいます。なんだか自然な感じなのです。こんな模様の鳥がいそうです。
 もう一羽には、白い部分はありませんでした。ない方は、一回り大きいので雄。部分白化しているほうは、小型なので雌ではないでしょうか。いずれにしても、この2羽はいっしょに行動していました。
 これだけ目立つ特徴があれば、以前に気が付いていたはずで、ここ数日で六義園にやってきた可能性があります。
 この2羽のいた場所は、管理センターの事務所に近いところです。ここをなわばりにしているハシブトガラスはいません。うまく、なわばりの空白地帯に入り込んだことになります。
  個体識別ができるハシブトガラスがいてくれると、行動範囲などわかりやすいので、これからが楽しみです。

2018年10月 3日 (水)

『朝の小鳥』スタジオ収録-11月は蕪栗沼の鳥

 本日は、文化放送にて『朝の小鳥』のスタジオ収録でした。
 宮城県の蕪栗沼には4回は録音に行っているのですが、番組はまだ1回しかやってないことに気が付きました。考えてみると、録音しているのはマガンの声ばかりなので1ヶ月分を構成することができないで、登場しなかったことになります。
 なんとか、ベニマシコとエナガに加わってもらい朝の小鳥の番組名からかけ離れないように構成してみました。
 いずれにしても、蕪栗沼の広々とした空に音が抜けていく広がり感、たくさんの水鳥たちのざわめきなどが伝われば幸いです。

2018年11月 放送予定
4日 ベニマシコ
11日 オオハクチョウ
18日  エナガ
25日 マガン

2018年10月 2日 (火)

ワイルドライフアート協会展-野生生物・絵と立体の世界-

 市ヶ谷の山脇ギャラリーで開催されているワイルドライフアート協会展へ行って来ました。

180102_1

 まず、会期は明日の午後2時までです。お急ぎください。
 毎度のことながら自然と生き物を楽しんで描いている、あるいは造形ばかりです。水彩、油絵から日本画、友禅があると思えば、題材は哺乳類から鳥類、昆虫といろいろな生き物が描かれています。鳥の骨の作品が面白かったですね。このほか、ペーパークラフトとフェルトで作ったカルガモ親子は楽しいそうなシーンを再現。見ていてあきない展示会でした。
 作者の個性とそれぞれの技術を楽しめました。

会期:2018年9月27日(木)~10月3日(水)
  11:00~18:00 (27日は14:00から/3日は14:00まで)
会場:山脇ギャラリー 東京都千代田区九段南4-8-21
   JR総武線、東京メトロ南北線、有楽町線、都営新宿線
   市ヶ谷駅から徒歩1分
 

2018年10月 1日 (月)

台風の影響-六義園

 昨夜、東京地方を通り抜けた台風24号の被害が心配で六義園へ行って見ました。
 本日、歩けるのは入り口付近から池のまわり半周ほど。それ以外は、立ち入ることができませんでした。職員の話によると、奥のほうではケヤキの木が折れて順路をふさいでいるとのことで、今までない被害が出ています。ただ、幸いなことに名物のシダレザクラや建物には被害はありませんでした。
 立ち入り禁止になっていた千里場、落ちてきた葉や枝でいっぱいです。

1810011

 家からみた枝折れです。順路の上にいつ落ちるかわかない折れた枝があると除去されるまで通行止めになる可能性があります。

1810012

 ところで、昨夜11時30分頃の風の音です。あの強風のなか、アオマツムシが鳴いていました。いったい枝にどうしがみついて鳴いていたのでしょう。しかし、さすがに突然の強風になると鳴きやみました。




 

« 2018年9月 | トップページ

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ