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2018年11月18日 (日)

笹鳴きの鳴き合い-六義園

 六義園の池にはカモの姿が増えてきました。森には、ジョウビタキ、アオジ、シロハラ、シメといった冬の鳥たちの姿も見られるようになりました。
 クマザサのなからウグイスの笹鳴きがきこえてきました。PCM-D100で録音、ボリュームの増幅、1,000Hz以下のノイズのカット、ノイズリダクションをかけています。

「Bush-Warbler181117_001.mp3」をダウンロード

 笹鳴きは、他の鳥の地鳴き、おもに仲間同士の存在を確認するための鳴き方です。草むらや葉の茂ったなかにいる鳥ほど、良く鳴きます。
 今回の笹鳴き、よく聞くと2羽が鳴き合っています。姿は見えませんが、かすかにササが揺れています。揺れいてるササ同士は、距離は5mほどはなれているでしょうか。笹鳴きは、けたたましい感じです。雄と雌がお互いの存在を確認しているという印象より、威嚇し合っている印象のある鳴き方です。
 笹鳴きには、自己主張の意味があるのではないかと思っています。ウグイスは、基本動物食ですから、モズと同じように冬のなわばりを構えて生活するのではないでしょうか。そのために、鳴き合ってなわばりを確保していると考えられています。
 しばらくしますと、笹鳴きあっていたウグイスが左右に分かれていきました。このとき、なわばりの位置が決まった瞬間かもしれません。
 

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