ジャパンバードフェスティバル-我孫子
去年は行けなかったジャパンバードフェスティバル、今年は行けました。皆勤から精勤になってしまいましたが、毎回刺激を受けます。
今、思い出すと初期の頃は寒くて羽毛服を着ていったはずです。今年は、暑くて脱いだ上着が邪魔になるほどでした。会場はかなりの混雑で熱気も加わって、Tシャツ姿の方も多かったです。まずは、良い天気でよかったです。
私的には、今年はじめて録音関係のブースがでたことがうれしかったです。なんと、TEAC株式会社がタスカムの現行機種を携えて参加してくれました。
じつは、リズム時計さんと掛け時計の企画を進める中で、担当者の方がTEACの方と昵懇なのを知り、タスカムDR-44WLをお借りして試すことができました。この経緯とリポートは、当ブログの記事にすることができました。日光で録音した野鳥のコーラスの音源を差し上げたところ、野鳥録音に興味を持っていただきました。その流れで、今回の出展となったことになり、TEACさんの素早い動きには驚かされます。
ということで、タスカムのブースでは、私がDR-44WLで録音した音を聞けるようになっています。
本日は、担当者のY本さんとお話しすることができました。野鳥録音では、タイマー録音と防水性をどう保つのかが重要であることを話しました。私以外にも、ブースを訪れた仲間から同様のことを言われたようで、野鳥録音の実際を知ってもらうことができたと思います。いずれにしても、今後の機種の開発に期待したいと思います。
それにしてもすごい人出でした。いつもは、もう少しゆっくりと見て回れるのですが、思うように動けませんでした。ご挨拶にうかがったものの忙しそうで挨拶できなかった方、会場にいるはずなのに会えなかった多くの方々、失礼いたしました。
ジャパンバードフェスティバルは明日もやっています。
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