六義園のお正月
明けましておめとうございます。
関東地方は、元旦から良い天気でおだやかな三が日となりました。
六義園は、昨日から開園でした。さっそく訪れ、常連さんの皆さんにご挨拶をして、野鳥たちにも新年の挨拶です。
今まで「鳥がいないね」というのが合い言葉でした。しかし、北関東に雪が降り、六義園のライトアップも終わったこともあって、鳥たちの姿が急に増えました。そのため、ルリビタキがいたけど2羽かも、カワセミも2羽みたい、ジョウビタキの雄が警戒心がないね、キクイタダキがホバリングしていたなどなど、鳥の話題で挨拶ができるようになりました。
六義園ではお正月の間、目黒流貫井囃子保存会による獅子舞と神田囃子に実演が行われています。お囃子の音が聞こえてくると、正月を迎えた実感がわいてくるのは少しは江戸っ子の血が流れているからでしょうか。
ヒヨドリの鳴き合う声と神田囃子、少しはお正月気分が伝われば幸いです。PCM-D100で録音、ノイズリダクションをかけています。
「190102_002.mp3」をダウンロード
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