アライグマか?-六義園
現在、六義園では中之島のまわりの杭を打ち直しています。そのため、池の水位が下げています。裏の山陰橋付近は、浅いために水がなくなり干潟状になっていました。本日、気が付いてよく見ると、いろいろな足跡が付いてました。いちばん目立つのは、アオサギの大きな足跡で干上がったところで、魚を効率よく捕らえることができたのでしょう。
そして、この足跡。
泥深くてわかりにくいのですが、左下のほうのはっきりした足跡には、指があるのがわかります。大きさは、モミジの葉よりやや大きいくらいです。
六義園には、ネコ、タヌキ、ハクビシンがいますが、このような細い指の持ち主はいません。可能性としては、アライグマです。Facebookに上げたところ、アライグマだというコメントいただきました。
都心でもアライグマの記録が多くなっているという話は聞いていましたが、まさか六義園にいるとは思いませんででした。タヌキとハクビシンがいるのですから、アライグマも生きていけるのは不思議ではありませんね。
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