エナガ団子がほどけて-六義園
おそらく六義園では、エナガが4ヶ所で営巣していたと思います。いつも出会う場所があって、ときには巣材、あるときは餌をくわえ、尾がしの字になったエナガを見かけました。
先週、少なくとも2ヶ所で巣立ちが行われたようで、巣立った幼鳥たちが一列に並ぶエナガ団子が見られたと、常連さんたちが興奮して話してくれました。写真を見せてもらうと、幼鳥の数は16羽が並んでいました。
エナガの卵の数は、平均9.4個、5~10個ですから、どう考えても16羽は一家族としては多い数です。写真では10羽と6羽が違った向きで並んでいますから、この違い別の兄弟ならば少なくとも2家族が合流したのではないかと思います。
今、六義園を歩いて運が良ければ、このエナガの群れに合います。もう、団子状にならないほど大きくなっていますが、まだ一群れで行動しているようです。エナガ団子がほどけて群れになり、鳴き合って移動していく幼鳥たちの鳴き声です。PCM-D100で録音、3,000Hz以下のノイズをカット、ボリュームの調整、かるくノイズリダクションをかけています。
このとき、数えた限りでは10数羽はいました。ほぼ無事に生き延びているようです。この群れの中には以前、記事にした尾のないエナガの成鳥も混じっていましたから、尾がなくても繁殖には成功したことになります。
新緑の森に鳴き合うエナガの雛たちの鳴き声が、よく似合いました。
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