『朝の小鳥』スタジオ収録-9月は減った当たり前だった鳥
今日は、雨間をぬって浜松町の文化放送にて『朝の小鳥』のスタジオ収録でした。幸いにして、雨に会うことはなく良いタイミングで往復できました。
そろそろさえずる鳥が少なくなるために、ネタに苦労する季節となります。カレンダーを作っている時も9月がいちばん苦労しました。9月らしい写真って、意外とないのです。まして、音となるとさらに難しい月です。そのため、昔は普通にいたけど今は減ってしまった鳥たちというテーマでまとめてみました。
サンコウチョウでは、鳥もいなくなったけれど、かつて新宿にあった三光町もなくなったという話題で盛り上がりました。私は、環境庁(当時)ができたばかりの頃、タクシーで「環境庁へ」言ったら、新宿方面に行くのでおかしいと思ったら運転手が「三光町」と聞き間違えた思い出があります。1970年代、まだ三光町という地名が残っていたのです。
ヒバリが新宿にいた話では、中央公園あたりは淀橋浄水場があって、淀橋という地名からヨドバシカメラになったなど、私とA山さんの昔話ネタに、若いS木さんとM馬さんは目が点に近くなっていました。
昔、山階芳麿さんから渋谷の南平台に山階鳥類研究所を開設した頃、今の銀座線を作るために掘った土で近くの沢が埋め立てられヒクイナがいなくなったという話を聞いたことがあります。そして、今私が話す昔話を若い人が聞いて、それに近い驚きをもって受け止める時代になってしまったと実感することが多くなりました。
いなくなった鳥たちの話をすると、東京の変革も同時に語りたくなります。
2019年9月 放送予定
9月 1日 サンコウチョウ
8日 ヒクイナ
15日 アオバズク
22日 コヨシキリ
29日 ヒバリ
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