『朝の小鳥』スタジオ収録-5月は軽井沢
本日は、文化放送にて『朝の小鳥』のスタジオ収録のはずでした。
しかし、ハイリスク者であるのと緊急事態宣言が出るとのことで、スタジオに行くのは失礼させてもらいました。スタジオでの作業は4人ですので心配はないのですが、行き帰りの電車があぶないということでのお願いです。今や、電車やバス、マーケット、病院は、まるで地雷原を歩いていような緊張感があります。
蒲谷鶴彦さんの時代はオープンリールでした。そのため、波音や水音のテープを別に持ってきて、スタジオでミキシングしていました。蒲谷さんご自身が、タイミングを計ってスイッチを入れていました。お手伝いしたことがありますが、キューの合図があってからスイッチを入れるのですから、どうしてもワンテンポ遅れます。そのため、とても緊張いたしました。
今はもうミキシングをしてファイルとして前月に渡していますので、私のすることはほとんどありません。青山さんのキュータイミングも純子さんのシナリオのリライトも門馬さんのオペレーションも、皆さん慣れたので私は座っているだけです。
今頃は、収録中。うまくいっているかなと思ったら、門馬さんから電話がありました。「キビタキのアクセントを教えて・・・」とのこと。実は「イカルは”怒る”に聞こえないように平坦でお願いします」と言っておいたのですが、キビタキまで気が回りませんでした。「キで切らないよう平坦で」とお願い。無事に収録がすみました。
2020年5月 放送予定
5月 3日 キセキレイ
10日 コルリ
17日 キビタキ
24日 イカル
31日 マミジロ
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