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2020年6月 3日 (水)

シジュウカラの幼鳥群-六義園

 一晩録音をしていますと、このところ高い音で鳴き合う鳴き声が入っているのに気が付きます。いろいろな小鳥たちが巣立ち、鳴き合っている声です。
 ただ、なかなか録音機の近くに来てくれませんので、聞いていただくほどの音になりません。ただ、長時間の録音の中には群れが近くに来て、良い感じに録れることあります。
 シジュウカラの幼鳥の群れが鳴き合う声です。TASCAM DR-05で録音、ボリュームのアップ、2,000Hz以下の低音の軽減、軽くノイズリダクションをかけています。
   幼鳥の鳴き声を改めて見ると、とても幅の広い声、それも高い音で鳴き合っていることがわかります。メインの音は3,000~9,000Hzの幅があり、倍音を入れると20,000Hzの高さまで音があります。私の耳では、この音の下のほうだけを聞き取り「チチチチー」と聞こえるだと思います。おそらく、耳の性能によって聞こえ方が違う音になっていることでしょう。
 こうした高い音は、よくしげった葉という障害物の多い森の中でも、隙間をすり抜けて聞こえ、仲間同士の位置を確認できることになります。この季節、幼鳥たちは高い音で鳴くことが生き延びる術になっていると思います。

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