六義園ー開園
六義園は、新型コロナの蔓延のため休園していました。昨日より開園されていましたが雨。雨の上がった本日、久し振りに来園いたしました。
開園時間は、いつもより1時間遅い10時。入るとセンター長を始め職員の方々が迎えてくれました。
この前、来た時はまだサクラが咲き残っていた頃です。ですから、2ヶ月間のご無沙汰です。サクラから真夏の森になってしました。新緑やツツジの季節を飛び越えて、深緑の森とサツキとアジサイの季節になってしまいました。
久し振りに森のなかを歩くと、ヒヨドリの鳴き声がにぎやかです。エナガの幼鳥の群れがいて、上空をヒメアマツバメが飛んでいました。ツバメは、かろうじて巣材の土を採ることができる池の畔に集まっていました。
シモツケのピンクの花ではコアオハナムグリがたかり食事中、モンシロチョウやシジミチョウが芝生の上を飛び交っています。
こうして、生き物たちに当たり前に会えるありがたさを身に染みて実感した2ヶ月ぶりの六義園でした。
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