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2020年7月 1日 (水)

ヨタカの前奏に似た声-六義園

 昨夜のことです。午後10時頃、テレビを見ていると六義園から何かの声が聞こえてきました。
 昨夜は、本日同様に強風とときどき雨。さらに、なぜか駒込周辺は救急車両のサイレンがたえず鳴っています。そのなかで、ときどき鳴き声が聞こえます。ダメ元で、録音機を窓辺に置いておきました。
 TASCAM DR-05で録音、800Hz以下のノイズカット。複数回のノイズリダクションをかけて、全体のノイズを軽減しています。

 ノイズリダクションを少しずつ何度もかけることで音そのものが変質しないようにしています。
 この声が、10~20分おきにときどき聞こえます。鳴くと1声の時もありますが、3~5声鳴き続けます。鳴き声は、比較的近くで聞こえましたが、だんだん離れていきました。
 いちばん似ていると思ったのは、ヨタカの前奏です。ヨタカは「ポアポア・・・」と連続して鳴いた後に「キョキョキョキョ・・・」を繰り返します。「ポアポア・・・」は、とくに鳴き始めに鳴きます。「キョキョ・・・」は大きな声なので離れていても聞こえますが前奏の「ポアポア・・・」は、小さな声なので聞き逃すことの多い鳴き声です。
 声紋で比較すると、800~1,000Hzから1,300~2,000Hzの間にあることが似ています。また、パターンは右下がりの縦模様。「ポ」が高く「ア」が低くなっています。謎の声は、それほど顕著ではありませんが、縦模様であることは似ています。
 今までの経験ですと、「キョキョキョ」だけのことはありますが、「ポアポア」だけの鳴き方を聞いたことはありません。
 若鳥がどのように鳴くのか。繁殖が終わった成鳥が、どのように鳴くのかなどなど、夜の暗闇のなかで鳴くヨタカのこと、確かな情報がありません。
 今夜も強風が吹き荒れています。さらに、大雨の予報のため期待ができませんが、耳を澄ましています。

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