夏鳥到来。クロツグミとオオルリの合唱-日光
日光でもっとも渡来の早い夏鳥は、イワツバメです。もう1ヶ月前ほどにやって来ています。この他の本格的な夏鳥の渡来は、連休前後となります。
今回、サンショウクイ、コサメビタキ、アマツバメを姿で、クロツグミ、オオルリを録音で確認することができました。キビタキ、センダイムシクイと言った常連の夏鳥たちはまだ到着していないか、少なくて出会えなかったことになります。
では、いつものお気に入りの雑木林に置いた録音機に入っていたクロツグミとオオルリの掛け合いというか合唱です。
YAMAHA W24で録音。ボリュームの増幅、1,500Hz以下のノイズの軽減。ノイズリダクションをかけています。
まだ、さえずりの回数も少なく継続時間も短いさえずりでした。
それでも、これから始まる彼らの季節を謳歌している歌声です。
いよいよ野鳥録音の最高の季節が始まりました。
« ツグミのさえずり-日光 | トップページ | ヒガラの音圧-日光 »
「観察記録」カテゴリの記事
- ミソサザイのさえずりか?ー六義園(2023.01.21)
- ウグイスの真似をするガビチョウ-日光(2023.01.14)
- オオカワラヒワの地鳴き-日光(2023.01.13)
- シジュウカラの初さえずり-六義園(2023.01.08)
- 大晦日に謎の声-六義園(2022.12.31)
コメント