スズメの幼鳥-六義園
六義園は、夏鳥の姿が一段落して幼鳥たちの季節となりました。
六義園で巣立ったシジュウカラをはじめに、まわりで巣立ったその他の多くの幼鳥たちが親鳥に連れられてやってきます。そのため、とてもにぎやかです。ここ数日は、家の前でハシブトガラスの親子がずっといて鳴いています。近くに巣はないので、周辺で巣立ったものが六義園に入ってきたようです。昨日、この親子がいる場所を確認したらビワがありました。幼鳥たちは、ビワを食べながら鳴き合っていました。
今日は、家の前のクスノキにスズメの幼鳥がやって来て、鳴き続けていました。
親鳥とはぐれたのかと思いましたが、数分でいなくなったで、出会えたことと思います。
TASCAM DR-05で録音、ボリュームの増幅、3,000Hz以下の低音の軽減しています。
けっこう高い音で鳴いていました。4,000Hzあたりが、メインの音です。よく聞くと、もう1羽が鳴いていて、2羽の幼鳥がいたことがわかりました。
これからますます、にぎやかになります。
« 6月のアオバトの不思議-六義園 | トップページ | 退任いたしました-日本野鳥の会理事 »
「観察記録」カテゴリの記事
- ミソサザイのさえずりか?ー六義園(2023.01.21)
- ウグイスの真似をするガビチョウ-日光(2023.01.14)
- オオカワラヒワの地鳴き-日光(2023.01.13)
- シジュウカラの初さえずり-六義園(2023.01.08)
- 大晦日に謎の声-六義園(2022.12.31)
コメント