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2022年4月24日 (日)

六義園、やっと夏鳥。そしてBirder5月号の紹介

 Portacapture X8(以下、X8)を手に入れたことで、設定を変えての録音を試みています。しかし。このところ夜から朝に雨が多く、ベランダから六義園に向けての録音でさえろくにできません。
 六義園の常連さんたちは、夏鳥が姿を見せてくれないのでいささか消化不良気味。周辺の公園の仲間からは、オオルリはもとよりサンコウチョウまで見つかっているのですから、なんで六義園はこないのということになります。なにしろ、まだアトリやツグミがいたりして鳥的には冬の六義園です。
 ところが、本日の録音ではやっと夏鳥らしい夏鳥が録れました。センダイムシクイとシロハラとの競演です。シロハラは冬鳥ですが、これから北へ渡る途中でしょうか。この2種類がいっしょに鳴き合うのは、この季節の六義園ならではの出会いです。
 X8でマニュアル録音。ボリュームの増幅、低音ノイズの軽減、ノイズリダクションをかけています。

 センダイムシクイのさえずりは、最後の「ビーィ」がしっかりした鳴き方でした。北海道など北日本のものは、この「ビーィ」がないか、頻度が少ない傾向があります。関東地方どまりのセンダイムシクイなのでしょう。
 ところで、紹介が遅れましたが、Birder誌5月号の特集「春の渡りの愉しみかた」に寄稿しました。「声でさがす春の渡り鳥図鑑」です。公園編と干潟田園編で、37種類を解説しています。
Birdermag1
 六義園や日光などの経験から渡りの傾向を解説しています。図鑑には書いていない情報です。また、鳥によっては渡りと途中ならではの鳴き方をするものもいます。こうした希な鳴き方は、ネットでアップされることもありません。「文一AR」で、こうした音声も聞くことができます。
 どうぞ、これから夏鳥たちを歓迎するためにも「Birder 5月号」を参考にしていただければと思います

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