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2022年6月19日 (日)

思わぬ事態ーアリが録音機の中に

 長時間録音やタイマー録音では、タヌキにイタズラされたり思わぬ事態に遭遇することあります。しかし、今回のようなことは予想もできませんでした。
 この梅雨の晴れ間をぬって、日光に2泊で行って参りました。昨夜と今日は雨予報でしたので、山に録音機を置くことができたのは1回だけ。それでも、渡りの遅いカッコウとホトトギスが加わったボリューム感のある野鳥のコーラスを録音することができました。
 今回は、タスカムのX8で高品位で長時間録音。機種による違いを実際の野鳥のコーラスで検証したいと思い、DR-05のバージョン3とXでタイマー録音を行いました。
 いつもの霧降高原の一隅に17日夕方、録音機を3台を置いてきました。前回は、前にササがあったので少しの風でササが鳴り、絶えずノイズのある音源となってしまいました。今回は、ヤマツツジの枝分かれをした地上1mほどの高さに3機種をのせて設置しました。
 翌日午前中に回収に行くと、録音機にアリがついているに気が付きました。その場で、かなりアリを払って帰宅。しかし、ふと気が付くと部屋の中をアリが歩いています。殺すのはかわいそうなので、紙に乗せては外に追い出します。ところが、これがキリがありません。昨晩だけで、100匹は追い出したでしょう。
 最初は、ジャマーのなかにアリが潜んでいるのかと思いましたがいません。試しに紙袋にX8を入れて置いたら、20匹ほどのアリがでてきました。写真で、見えるだけでも10匹のアリがいます。
Img_0398
 アリはX8の中に入っていたのです。DR-05の2台には、アリが入り込む隙間がありません。ところが、X8はキヤノンプラグ用に4つ大きな穴があいています。恐らく録音中は電池が放熱し、録音機が周辺に比べて暖かかったはずです。居心地の良い場所を見つけたとばかりに録音機のなかに侵入して来た可能性があります。
 ちょっと心配なのは、アリには蟻酸がありますから、基板などに影響を与えたら困ります。このプラグの大きな穴を塞ぐ方法をなんとかして考えないと、また同じことがまた起きそうです。

追記:X8のなかで、アリが死んでいるとも限りませんのでなかを開けて確認しました。マイクをはずし電池を出し、6ヶ所のネジをはずすと簡単に裏蓋がはずれます。なお。2ヶ所は滑り止めの穴の中にあります。
 エアブラシで、隙間を含めて掃除をすると2匹の死体が出てきました。アリなど虫に入られた時は、掃除が必要です。また、シーズンが終わったタイミングで裏蓋をはずし掃除をしたほうが良いかもしれません。ただし、自己責任でお願いします。

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