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2024年5月13日 (月)

春の干潟

春爛漫の東京湾の干潟のチュウシャクシギの声をお届けします。

千葉県習志野市の谷津干潟は昔からチュウシャクシギが塒にすることで有名です。久しぶりに塒入りを見に夕暮れ時の干潟を訪れました。

5時ごろからパラパラとチュウシャクがやってきました。6時を過ぎると20~30羽の群れが続々と飛んできます。暗くなる7時過ぎまで見ていましたが、数えたのは130羽でした。10年ほど前に同じ時期、同じ時刻、同じ潮の条件でカウントした時は300羽でした。

わずか一回のカウントですから何とも言えません。チュウシャクが減って残念と思うか、10年経っても塒入りが見られてラッキーと思うかどちらでしょう。詳細は「谷津干潟自然観察センター」へお問い合わせください。

 

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観察記録」カテゴリの記事

コメント

yrinx、何となく開いてみたら更新されており驚き、そして嬉しくなりました。
私の探鳥の入口案内人は、松田道生さんでした。松田さんに感謝を込めて、これからも寄らせていただきます。
これまで干潟の探鳥は一度のみです。地理的に遠い事もあり、観察するのも難しそうに思い避けていました。チュウシャクシギの鳴き声を聞くのも初めてです。
驚きました。何ともいえない物寂しい思いが響いてくるのです。画像で見るチュウシャクシギの姿との意外性に驚き、忘れがたい声となりました。
と、何とも知らないことが多い者ですが、今後ともよろしくお願いします。

菊井さん
立ち寄ってくださりありがとう。せっかくの松田のブログが立ち寄る人もなく寂しいので時々更新しています。時々覗いてみてね。

蘭子さんすごいですねぇ!
文章だけの記事ではなく、音声をブログにアップできるのはすごいです。
しかも音声は加工してあって、それでいて自然な感じで良い録音だなぁと、感動しました。
さすが松田道生さんの奥さん!

このブログを蘭子さんが引き継いで、続けてくれるのはすごくうれしいです。


菊井さん

とても毎日というわけには行きませんが良い録音が出来たらsyrinxに投稿を続けようと思っています。どうぞよろしく。

S木さん、ありがとうございます。
S木さんももどうぞステキな録音を続けてくださいね。楽しみにしています。録音ファンがもっともっと増えてくれることを願っています。

あしだちのsatoです。
2月18日の投稿を拝見して以来、ずいぶん日も過ぎて、ふと何気なく開いてビックリ!
蘭子さんが続けてくださっているとは!そして、とても嬉しく思いました。
お父様や松田先生がいなくなって、蘭子さんがどうなさっているかずっと気になっていました。
お元気で鳥見にも出かけ、こうして鳥の録音をアップしている!素晴らしいです。
またご都合の良い時には、あしだちの探鳥会にもいらしてください。お待ちしています。

Satoさんコメントありがとうございます。一人で家に閉じこもっていてもしようが無いのでバードウォッチングと録音の真似事は楽しく続けています。主人のようには行きませんが少しづつ投稿しています。時々覗いてみてね。またお会いできますように。

埼玉県の鳩山町の石坂の森のNPOのニュースレター里の環通信の原稿書きで、鳩の
粉綿羽をパソコンで調べていました。その時に、去年の8月の松田道生さんのブログを見つけました。
あれ、まだ続いていた。道生さんの六義園のキジバトの声が再生できました。
まだまだ、松田さんは生きているんだ!蘭子さんと一緒に。
これからも松田さんのブログを覗いて、元気な彼と一緒に探鳥できます。
教えてもらうことがありそうです。
蘭子さんは絵の中で道生さんと一緒に探鳥で来ますね。

昨日、染井霊園に行く時に駒込から行きました。六義園にもツミは来ていますか?

桂子さん


せっかく主人が立ち上げたブログなので微力ながら続けています。時々「松田道生YRINXブログ編」を除いてみてくださいね。

この春3~4月は六義園でもツミをよく見かけました。染井にはツミを見に行かれたのでしょうか?未確認情報で申し訳ありませんが、六義園に姿を見せるツミは染井で営巣している個体だと言われていました。

それとは別に、4月6日に谷中墓地へお花見に行った時、徳川慶喜の墓所のこんもりした木立の中でツミが鳴いていました。姿は見ませんでした。

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