秋に鳴くオオセッカ
コグンカンドリを見に行きました。
9月14日(日)
浮島です。霞ヶ浦から浮島を含む利根川下流域一帯は「生物多様性保全上重要な里地里山」に選定されています(環境省)。利根川の土手から見渡すと蓮田、田んぼ、湿地、が続いています。「里山」と言うと、山に近い丘陵地や谷津などを思い浮かべますが、ここも保存すべき大切な「里山(里地)」なのですね
鳴かないコグンカンドリも目の前で良く囀っているオオセッカに目が行ってしまい録音しました。
エンマコオロギとコラボのオオセッカです。時々入るホオジロのような囀りはコジュリンです。
以前「一番遅くまで囀っている鳥は何だろう」という話になり、メボソと言うことになりました。昨年の鳥学会の時でしたので9月15日頃だったと思います。
勢い良く囀っているオオセッカを見て、「アシ原で一番遅くまで囀っている鳥は?」と考えてしまいました。
オオヨシキリ、セッカはすでに鳴き止んでいますが録音には遠くで囀っているコジュリンも入っています。オオセッカ、コジュリン共にどこにでもいる鳥では無いので他所との比較が難しいですが、留鳥(または漂鳥)と言うこともあってオオセッカは一番最後まで囀っているのかも知れませんね。
囀っている個体は複数あって、近くの1羽が鳴くと、右と左から鳴き返す声が聞こえます。この囀りの意味は何なのだろう?まだこれから繁殖しようとしている?冬の間も自分の縄張りを守ろうとしている?コジュリンが鳴いているのも気になりました。当日の天気は薄曇りで気温32度でした。
コグンカンドリはどうなったかって?
もちろん見ましたよ。対岸の鉄塔の上を小さなシルエットで飛んでいきました。飛び方や羽の形からグンカンドリである事は判りましたが・・・。1日中ネバっていれば多分もう少し近くまで飛んで来たでしょう。
駐車場は満車でした。関西から来ている人もいて驚きましたが、今や驚くことも無いのですね。
皆さんルールを守って鳥を見てくださいね。
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