カイツブリの不思議な鳴き声
11月の芝川調整池です。
この池にはカイツブリが5~6羽いて、チャイムの音に合わせて鳴いています。主人が書いた2012年のブログにも「芝川のカイツはチャイムに会わせて鳴く」とあります。13年前の記録ですからカイツブリは世代交代していると思うのですが代々引き継がれているのでしょうか?他の場所でもカイツブリはチャイムに会わせて鳴くのでしょうか?クイナやヒクイナが時報とともに鳴くのは聴いたことがあります。鳥たちは何故?そして何に反応して鳴くのでしょうか?
チャイムとカイツブリの関係を観察しているとカイツブリが今まで聞いたことが無い声を出しているのに気が付きました。私が気付かなかっただけで多くの人がご存知だったら恥ずかしいと思ったのですが、各種の鳥声図鑑やCDなどを調べても、この声も、またそれについての説明も見つかりませんでしたので、「不思議な声」としてアップしました。
カイツブリというのは実に色々な声を出すのです。今の時期典型的なケレレレという声はあまり聞かれませんが、この声も秋から冬にかけて聞かれる声の一つなのかも知れません。春から夏にかけてはこの声を聞いたことがありません。
いつも鳴いているわけではないのですが、一度鳴き始めると同じようなインターバルでしばらく鳴き続けます。大きな声ではありませんが良く響く声です。
鳥声録音では「リッップシンクロ」と言って録音している鳥の口が動いていなければ断定してはいけないことになっているのですが、残念ながらカイツブリが口を開けてこの声を発声しているのを見たことはありません。ただ広い水面に他の鳥の姿が見えない中で鳴いているのでカイツブリでよろしいかと思います。
どうやら1羽では無く、何羽かが群れている時に聞かれるようなのですが、仲間に対する存在の確認なのか、繁殖行動の一つなのか、さらなる観察を待たなければならないですね。芝川に特有と言うことは無いはずですからきっと他の場所でも鳴いているんだと思います。
この声の意味するところをご存知の方がいらしたら是非教えてください。
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