雑司ヶ谷のワカケホンセイインコ
雑司ヶ谷墓地の夕暮れです。
10羽ほどのワカケホンセイインコが騒いでいます。よく見ると近くの木にオオタカの若鳥がとまっています。インコ達はカラスのように積極的にモビングするわけでも鳴く、意気地の無い犬が遠くから吠えるみたいに少し離れた所からオオタカを取り巻いています。
オオタカが飛び去るとインコたちも静かになりました。
ワカケホンセイインコは集団で塒することが知られていますが、最近は大きな塒は無くなり、あちらこちらに分散して小規模な塒を作ることが多いと聞いています。雑司ヶ谷もそのような塒なのかしらと思って見ていると、空が夕焼けに染まる日暮れ時になると一斉に飛び立ってどこかへ行ってしまいました。ここは塒ではなかったのですね。もしかするとあまり遠くないところに塒があって、少しずつ集まって飛んでいくのかとも思いました。同じような規模の小群が同方向へ飛んでいくのが見られたからです。
しかし10羽程度でこれだけ騒々しいのですから100羽、1000羽ではどんなにかウルサい事でしょう。この録音も「ウルサイッ!」と言われるかも知れないので短くいたしました。
雑司ヶ谷には都内で唯一残っている都電が通っています(最近ではさくらトラムと言うそうです)。駅横の踏切も近頃は珍しくなりました。聞こえて来るカンカンと言う音は踏切の音です。
子どもの頃はよく都電に乗って出掛けました。今残っているさくらトラムの路線は道路を走る路面電車では無く、電車のように軌道を走っているのでウチのほうでは、あれは都電では無い、と言って、何故か「王電(おうでん)」と呼んでいました。おばあちゃんに「なんで王電っていうの?」と聞いたら「王子(近くにある地名)の方から来るからだよ」と言う答えだったのを覚えています。
ほんとうかいな??
« お茶の水のヒメアマツバメ | トップページ | 冬のアシ原から聞こえる声-芝川 »
「観察記録」カテゴリの記事
- 春遠からじ-六義園(2026.02.05)
- 冬のアシ原から聞こえる声-芝川(2026.01.25)
- 雑司ヶ谷のワカケホンセイインコ(2026.01.15)
- お茶の水のヒメアマツバメ(2026.01.05)

コメント