今年の 春一番の囀りは?-日光
まだまだ寒さが続く日光です。
六義園のウグイスもまだ囀っていません。日光でも鳥の声はほとんど聞かれません。
そんな中で聞こえて来るのはミソサザイの囀りです。
朝の6時です。元気に囀っています。
よく聞くと遠くでもう1羽鳴いていて2羽が鳴き合っています。
ミソサザイをキビタキやオオルリなどと一緒にするのは正しくないかも知れません。日光で繁殖する夏鳥が日本に到着するのは4月下旬です。一方ミソサザイは1年を通して日光に住んでいて、秋口や冬のさなかでも時々短い囀りを耳にすることがあります。
ただ今回このミソサザイは転々と少しずつ場所を変えながら2時間近く鳴いていました。自分の縄張りをパトロールしているみたいです。
キバシリも同じで、冬の間もずっといますから時々一声二声囀りが聞こえたりしています。私が知らないどこかで、きっともう春の長い囀りを始めていることでしょう。
「今年の冬の寒さは尋常じゃ無かった」と日光在住の友人が言っていました。でもその割に雪は少ない。
例年クロスカントリースキーが楽しめる戦場ヶ原の光徳牧場も今年は枯れ草が雪の中から頭を出していて、スキーコースでも地面の土が見えていました。30年前には2月下旬は最寒期で、クロスカントリースキー大会も行われていましたし、積雪のために鹿が餌を採れなくて大量に死んだりしていました。
日本海側の雪が増えたのは温暖化のせいと言われていますが、日光の雪は確実に減ったようです。
もうすぐ春・・・。
この録音は2月16日のものです。



六義園夕景 
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