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2026年2月

2026年2月25日 (水)

今年の 春一番の囀りは?-日光

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まだまだ寒さが続く日光です。

六義園のウグイスもまだ囀っていません。日光でも鳥の声はほとんど聞かれません。

そんな中で聞こえて来るのはミソサザイの囀りです。

 

 朝の6時です。元気に囀っています。 

よく聞くと遠くでもう1羽鳴いていて2羽が鳴き合っています。

ミソサザイをキビタキやオオルリなどと一緒にするのは正しくないかも知れません。日光で繁殖する夏鳥が日本に到着するのは4月下旬です。一方ミソサザイは1年を通して日光に住んでいて、秋口や冬のさなかでも時々短い囀りを耳にすることがあります。

ただ今回このミソサザイは転々と少しずつ場所を変えながら2時間近く鳴いていました。自分の縄張りをパトロールしているみたいです。

キバシリも同じで、冬の間もずっといますから時々一声二声囀りが聞こえたりしています。私が知らないどこかで、きっともう春の長い囀りを始めていることでしょう。

「今年の冬の寒さは尋常じゃ無かった」と日光在住の友人が言っていました。でもその割に雪は少ない。

例年クロスカントリースキーが楽しめる戦場ヶ原の光徳牧場も今年は枯れ草が雪の中から頭を出していて、スキーコースでも地面の土が見えていました。30年前には2月下旬は最寒期で、クロスカントリースキー大会も行われていましたし、積雪のために鹿が餌を採れなくて大量に死んだりしていました。

日本海側の雪が増えたのは温暖化のせいと言われていますが、日光の雪は確実に減ったようです。

 

もうすぐ春・・・。

この録音は2月16日のものです。

2026年2月15日 (日)

今年もトモエガモ

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 1月下旬のことです。

 

 今年も一度くらいトモエガモの大群を見に行かねばと、千葉県在住の友達に頼んで車で印旛沼へ行ってみました。

ところが・・・・。

いない!

 大体いつも見られる甚兵衛大橋からペリカンのカンタ君がいる排水機場の建物付近の水面は空っぽ・・。遠くに黒い帯のようになっている様子もありません。

 

 いろいろ聞いてみると、2、3日前からいなくなったらしい。そこで、北印旛沼を一周しましたが、確かにどこにもいないみたい。西印旛沼へも行ってみましたがやはりいる様子が無くガッカリして帰りました。

霞ヶ浦へ行った、海へ出た等々色々な話が囁かれる中、印旛沼で常にカウントをしているS藤さんから、17万羽全部西印旛沼の北の端(なんと我々が見に行かなかった所!!)にいる、と言う情報をいただいて日を改めて再度挑戦!

 

 ところが西印旛沼の現場へ到着すると、またしても何もいない。S藤さんからも「いなくなった」とメールが・・・。

そこであちこち動き回らずに、北印旛沼へ戻ってじっと我慢の待機策となりました。

 結果は・・・17万とは行かずとも一定数が戻ってきました。でも落ち着きが無く、急に鳴き声が大きくなったかと思うと一斉に飛び去ってしまいました。飛び立ったときの羽音です。

 

 

 それでも夕方が近づくにつれ、まただんだんと数が増えて来てやや散漫に散らばった大群になりました。数は良く判りませんでした。2,3万はいたでしょうか?言われていたような17万羽では無いことは確かです。

 時間切れで印旛沼を後にしましたが、車の窓から甚兵衛大橋の上を飛ぶ大きな黒い雲のような鳥の大群が見えました。「今年も見たね、トモエガモ!」

 トモエガモに振り回された2日間でした。

 ところで皆んなのアイドル、ペリカンのカンタ君に新しい友だちが出来ていました。コブハクチョウが1羽ペリカンと並んで羽づくろいしていました。「しばらく前からいる」そうです。ガールフレンドができたのかな?そもそもカンタ君って♂なんですかね?

 

2026年2月 5日 (木)

春遠からじ-六義園

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 六義園でも梅の花が咲き始め、春の気配も感じられるようになりました。

春を感じさせるのは梅の花だけではありません。カモ達が普段聞き慣れない声で鳴き始めました。

 

 

 カルガモのディスプレイの声です。

カルガモのディスプレイの声はマガモのそれとよく似ていると前々から思っています。カルガモの方が幾分か声が高く鋭さがあるような気がするのですが、メスガモ達はどのように聞き分けているのだろうかと思ったりします。こんなことを書くのはカルガモとマガモのハイブリッドである「マルガモ」が六義園でもしばしば見られるからです。

 

 それはそれとして冬の間にも六義園には色々な鳥が訪れています。シジュウカラ、エナガ、メジロの群、常連のコゲラ、アオジやジョウビタキ、ウグイスを始め、時々姿を見せるルリビタキやクロジ。でも全体として鳥の種数は減っているように思います。今年はまだルリビタキ♂が見られていません。クロジはいるのかいないのか深い茂みに隠れて姿を見ることが希になりました。一度は姿のあったカワセミやトラツグミもその後報告がありません。残念な限りです。

 

 そんな中で今冬よく見られるのがシメです。六義園だけでは無く、他所でもよく見かけるので今年は当たり年のようです。日本野鳥の会の「フィールドガイド日本の野鳥」図鑑に、ただ1種だけ「太っている」と説明されていてなんだかちょっとかわいそう?確かに識別ポイントではあるのですが。

 

 

 もう1種六義園で冬に多い鳥です。

 

 ウグイスを思わせる鳴き方ですがシロハラです。六義園ではアカハラの越冬は少なく、シロハラが多く見られます。シロハラはツグミのように芝生などの開けた場所に出て来ることが無いので正確な数は判らないのですが、藪の中で落ち葉をひっくり返す音や、つぶやくような声で飛び立つ様子などから、以前よりずっと数が増えていると感じています。

 この録音のシロハラは10分以上鳴き続けていました。いつもこのような鳴き方をするわけでは無く、これは警戒音なのでは無いかと思われます。

 

 さて次はいつウグイスの初鳴きが聞かれるか今年も楽しみに待ちたいと思います。

2026年2月 2日 (月)

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Photo_20260202114301    六義園夕景  

 

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