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2026年6月

2026年6月25日 (木)

雨の季節-アカショウビン

今年の梅雨は本当に梅雨らしい梅雨です。

 

霧降高原は昨日も小雨、今日は霧雨・・・鳥たちの一番の囀りの季節なのにガッカリです。

そんな天気にはこの鳥が合うようです。

 

2羽が鳴き合っています。アカショウビンは雌も鳴くと聞いています。(松田道生syrinxブログ編2010.12.11「アカショウビンは雌も囀る」参照)アカショウビンの雌雄の区別は外見ではつきませんが、そう思って聞くと♂と♀が鳴き交わしているように聞こえます。

アカショウビンは日光にも棲息していて、「見た」という話を聞いたり、自分でも声を聞いたことはあるのですが、なかなか姿は見られません。その理由の一つに、特徴的な声がかなり遠くからでも識別できると言う点がある用に思います。近くで聞くも良し、また彼方から水辺や田んぼの上を渡ってかすかに響いてくる声も趣きがあって良いものですね。

 

 

2026年6月15日 (月)

セグロカッコウの不思議

 5月下旬の事です。

 

 父方の法事で鳥取県へ行ったので久ぶりに地元のバードサンクチュアリを訪れました。以前訪ねてから10年以上経ってしまいましたが相変わらず美しいブナの森が心を和ませてくれました。冬場雪が多い山あいなので雪解けを待ってオープンしたのが4月末と言うこともあってか、この時期はまだ訪れる人も少なく静かな1日を過ごすことが出来ました。

 

 

 鳴いているのはセグロカッコウです。

 

 単調と言えば単調ですが深い響きのある声が森の奥から聞こえて来ます。特に夜間は他の鳥が鳴かないので大変大きく聞こえます。声が重ならないので1羽と思われますが、このセグロカッコウは1日中、一晩中鳴いていました。よく響く声ですが姿は見えません。すぐ近くで鳴くこともあるので、2,3日頑張れれば姿を見ることも出来るのでは無いかと残念でした。

録音では判りにくいのですが、注意して聞いていると風も無いのに声が大きくなったり小さくなったりします。飛びながら鳴いているのでしょうか? 最後の方で鳴いているのはジュウイチです。

 

 不思議な事にサンクチュアリを訪れている他のバードウォッチャーの方達にセグロカッコウの話をしても反応がイマイチなのです。名前を知らないわけでは無いがあまり興味が無いようです。レンジャーの方も「しょっちゅう鳴いている」と気にしていない様子です。

確かに近年セグロカッコウは数が増えつつあり西日本では確認数が増えていると言う話は聞きましたが,すでに普通種になったのでしょうか?関東では今でも大変珍しい鳥で、私も今までに一度しか声を聞いたことがありません。

 話を伺ってみるとどうも写真に撮れない鳥には興味が無いようなのです。鳥の見方も色々あると思いますがモッタイナイ話です。セグロカッコウこそ上手く撮影できたら最高だと思うのですが・・・。

 

 なおPCで聞くとキレイに入るのですが、携帯電話ですとやや聞きにくい場合があるようです。MP3に変換しているせいかと思いますがご容赦ください。

2026年6月 5日 (金)

戦場ヶ原5月-オオジシギ

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 ズミの蕾もほころび始めた戦場ヶ原を歩きました。

 

 いたる所でアオジが囀り、ノビタキやホオアカに加えコサメビタキ、ニュウナイスズメも姿を見せて戦場ヶ原にもやっと遅い春がやって来ました。

 

 オオジシギが鳴いています。

 

オオジシギは今の季節夜の明け切らぬまだ暗い中で鳴きながら大空を飛び回って素晴らしい空中ショーを見せてくれるのですが、残念ながら暗くて姿がよく見えません。日中は草陰に隠れ、声を聞くことも少ないのですが今日は珍しく明るい光の中で、しかも間近で見ることが出来ました。ラッキー!

 

 

 アオジが鳴いています。続いて鳴き出したのはオオジシギです。地上で鳴いています。飛びながら鳴くと声があちらへ行ったりこちらへ来たりするのですが、止まって鳴いているので同じ所から聞こえます。声に合わせて嘴が動いているのが良く判りました。ひとわたり鳴くと静かになって、しばらくするとまた鳴き出すと言うのを繰り返していました。今回は3ヶ所で声、または姿を確認しました。戦場ヶ原のオオジシギは今年も健在のようです。

 

 よく見える木のてっぺんでカッコウが大きな声で鳴き始めました。同時に遠足の小学生が100人くらいゾロゾロやって来たので、先生がカッコウの説明をしないかな、と見ていましたが、皆黙って通り過ぎて行きました。中で1人だけ「カッコウだ!」と言った子がいました。あの子は将来偉くなる・・・。

 森の中ではイカルが良く鳴いていました。

キビタキやセンダイムシクイの声も聞こえて楽しい春の1日でした。

 

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