ノビタキ、そしてヤマシギ-6月の戦場ヶ原
1ヶ月ほど前の戦場ヶ原です。
関東地方も梅雨入りして東京はもちろ日光もどんよりと曇った日が多くなった6月です。でも、中禅寺湖の西側半分は梅雨時でもそれほど天気は悪くないと言うのをご存知ですか?私は自身の体験上知っているだけですが気象学的に理由があるのだと思います。もちろん今年は雨が多かったですが、それでもまあまあの戦場ヶ原でした。
早朝3時半のタイマー録音です。
まだ暗い中元気な声で囀っているのはノビタキです。大変美しい声なのですが決まったメロディやリフレインが無いせいか、何となくメリハリが無く聞こえます。昼間戦場ヶ原を歩いてもノビタキはなかなか近くまで来てくれないのですが、早朝は国道沿いでも良く囀っています。
ノビタキの後ろではオオジシギがディスプレイ飛行の真っ最中。翼が風を切る音が聞こえます。オオジシギも明け方や夜の方が良くディスプレイをするようです。3時半頃から飛び始め6時を過ぎるとだんだん頻度がすくなくなって7時過ぎにはほとんど飛ばなくなります。夜明け前の暗いうちから飛び回っているわけです。姿は見えなくても鳴き声と風を切る翼の音で♀には十分アピール出来るのでしょうか?
ヤマシギの声が入っていました。
ヤマシギは主人も戦場ヶ原で録音していて以前からいるのは判っているのですが、オオジシギより更に見るのが難しい鳥です。今回は夕方も鳴いていたのでなんとか姿を見ようと大分ガンバりましたが、飛ぶ姿は見られずじまいで終わりました。 来年の課題です。この録音ではヤマシギの声は3回入っていますが最後のものはやや遠いのとカラスの声と重なって聞き取りにくいかも知れません。
ところでオオジシギの声がずっと流れていますが一つだけニセモノがあるのにお気付きになったでしょうか?


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