夏の遊水池-コヨシキリ
7月の渡良瀬遊水地です。
日陰のないアシ原でイノシシも出没するとあっては足も鈍るのですが、川沿いのせいか朝夕は風があって意外と涼しいのです。
元気に囀っているのはコヨシキリです。
コヨシキリはどこでも見られる鳥ではありません。東京近郊の湿地でもかなり局所的で、見られる場所は減ってきているように思います。
この時期になるとオオヨシキリはほとんど鳴きません。騒々しいオオヨシキリが鳴かない分他の鳥の声が良く聞こえます。オオセッカもセッカもまだ鳴いていてアシ原は賑やかです。ウグイスの声も聞こえます。時々カッコウが出現するのは托卵の為でしょうか?
オオヨシキリは姿は見られるのですが雛のエサ運びで忙しそうです。渡良瀬に限らず他の場所でもあまり鳴いていないのは山の夏鳥が7月になると囀らなくなるのと同じで、渡りに備えてなるべく早く雛を育てようとする為でしょうか?そう言えばオオセッカもセッカも国内で越冬します。ただコヨシキリは南の国へ渡ると思うのですが・・・。鳥が囀る時期にも微妙な差異があるようです。
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