皆さまへ
松田道生のブログはまだ保存されています。お探しの方は現在のブログの2026年から遡っていただいても良いのですが、お手数でも「syrinxブログ編 バックナンバー」または「syrinxmm.cocolog-nifty.comバックナンバー」でネット検索していただくと早いと思います。
松田道生のブログは2010年~2023年になります。まだまだ面白い録音や新しい発見があると思いますのでどうぞご一読ください。2024年からは松田蘭子が引き継いでいます。よろしくお願いいたします。
JR山手線駒込駅下車直ぐ。18:00~20:30 当日券¥1200(オンライン予約¥1000)です。
昼の部は17:00に一度閉園して再度別料金にて開園します。
昼間の六義園もまだまだ綺麗ですよ。池のまわりのイチョウなどの黄葉は終わりましたが,裏手のもみじの紅葉が見頃です。
今日六義園で見られた鳥(12月2日)
コサギ ダイサギ カルガモ マガモ キンクロハジロ ホシハジロ オオバン シジュウカラ エナガ メジロ コゲラ ルリビタキ声 シロハラ声 ウグイス ハクセキレイ ワカケホンセイインコ ハシボソガラス
ハシブトガラス ヒヨドリ でした。
この他ジョウビタキやウソが見られることもあります。
本日は、六義園にて日光野鳥研究会の自然観察会が行われました。
コロナ禍のなか、観察会などのイベントを開催することが思うようにできず、役員の方々は苦労しています。ということで、東京周辺にお住みの会員も多いため、六義園での開催となりました。
現在、会員は40数家族、100名に満たない数ですが、本日は30人が集まってくれました、日光や宇都宮からの参加社もいて、遠いところ、お疲れ様でした。
顔なじみのはずなのですが、なにしろ10年以上ぶりに顔を合わす上に皆マスクをしているので、なかなか顔と名前が一致しないで苦労しました。
六義園で30人ものグループは他の来園者となります。そのため、2班に分ける算段そしていました。ところが、土曜日で良い天気に関わらず六義園はガラガラ、常連さんくらいしかいない貸し切り状態でした。
この会の会員の多くは、それぞれ生き物についての得意分野があるので固まって説明をすることはあまりありません。皆、勝手に興味のあるものを追いかけます。そのためバラバラになって歩き何か面白い生きものを見つけると周りの人に教え合うという気楽な仲間です。ということで、班分けをしないでもOKという判断をしました、
鳥のほうは、冬鳥のツグミがいれば、ウグイスがつぶやくという季節が変化していくさなかです。レンジャクらしい鳥を見たという人もいて、楽しんでもらえました。
1年ほど前に、カワセミをろくに見ていないのにカワセミで寄付を集めることになった日本野鳥の会のT田さんに六義園でカワセミを見せることができました。そのときのエピソードです。
http://syrinxmm.cocolog-nifty.com/syrinx/2019/12/post-578896.html
そのT田さんから次なる課題は、シマアオジの保護のためキャンペーンに協力してほしいとのことでした。もちろん、T田さんはシマアオジを見たことも聞いたこともありません。今や小鳥のトキと言われるほど減少してしまったシマアオジなので、カワセミのように気軽に見せることはできません。
シマアオジは、1970年代にはごく普通にいました。春国岱の海辺の道を歩くとノゴマとシマアオジが交互に現れて、ハマナスの花の上でさえずっていたものです。その頃、サロマ湖畔、石狩川の河口などにも行きましたが、北海道のホオジロという感じで出会うことができたのです。今では、道北のサロベツ原野でかろうじて見られる程度に減ってしまいました。そのため、サロベツに行くとシマアオジ狙いの野鳥カメラマンに何人も出会いました。しかし、鳴き声の記録は少なく、北海道の太平洋側と日本海側では鳴き方が違うのではないかという説の検証ができないほどです。
ということで、シマアオジの魅力を広く知ってもらうためにYouTubeに動画をアップしたい、ついてはシマアオジの鳴き声を画面に合わせて作って欲しいとの希望でした。動画部分は、大橋弘一さんの写真を中心に2分ていどの構成です。
音声のほうは、音楽もナレーションも入れないで環境音とシマアオジさえずりだけで画面と合わせるという、けっこうきびしい課題です。2分なのでなんとかなるかと思いましたが、短いだけに秒単位でのタイミングを合わせなくてはならず、本来ならばスタジオで行う作業をコンピュータでコツコツと作るということになりました。
できあがったのが、次の動画です。
特設ページが昨日より公開されています。トップのページの動画はアップされていますので、ご覧いただければと思います。
https://www.wbsj.org/lp/birdmate/
また、バードメイトに1口1,000円の寄付をいただくとお礼に、シマアオジのピンバッジがプレゼントされます。シマアオジのイラストは武藤修さんです。
私もいただきましたので、さっそく紺ブレにつけてみました。
私が入会した1960年代の日本野鳥の会のバッチです。
今では、くすんでしまいましたが、最初は金色がピカピカ光っていました。わかりにくいですが、下の部分に村田勝四郎さんのイニシャルのK.Mの文字があります。
なお、当時の日本野鳥の会東京支部のワッペンも、このバッチのデザインから作られていました。
村田勝四郎さんは彫刻家で、戦前から戦後の日本野鳥の会を支えてくれた一人です。
当時の『野鳥』誌の扉や目次、あるいはタイトルには、よく村田さんのカットが添えられていました。
その村田さんと日本野鳥の会の関係の展示会が開かれます。
松濤美術館
前期:2020年2月12日(水)~2月24日(月・休)
後期:2月29日(土)~3月15日(日)
入館料:無料
詳しくは、下記のURLでご確認ください。
https://shoto-museum.jp/exhibitions/2019salon/
村田さんには、一度お会いした記憶があります。
まだ、日本野鳥の会が財団法人となって事務所ができたばかりの頃です。当時の事務所は、渋谷の宮益坂を登り志賀昆虫社の先にありました。その後、隣にこどもの城や国連大学ができました。
第一次第一園芸ですから1971年だったと思います。第一園芸自体が2階建てのプレハブのような構造で、事務所といっても倉庫、物置スペースを改造したようなところでした。床がぎしぎしいっていたのをおぼえています。竹下さん、蓮尾さん、市田さんが事務局員で、重泉さんご夫婦が会計をやっていた時代です。
私は、東邦大学の4年生で、野鳥の発送のボランティアや干潟埋め立て反対の署名運動などで、毎週1回くらいは顔を出していました。
たまたま、事務所には重泉さんご夫妻しかおらず、私がいたところに村田さんがいらっしゃいました。品の良い小柄なご老人というイメージが残っています。重泉さんが「バッチのデザインをしてくれた先生です」と言って教えてくれたと思います。
ただ、村田デザインのバッチは当時の会員にはあまり評判が良くありませんでした。探鳥会でバッチを付けている人に会うことは希でした。今思えば、当時としては斬新すぎるデザインだったのだと思います。
そのとき、村田さんが「野鳥の会も事務所を持つようになれた」と感慨深げに言っていたのをおぼえています。そして、「あと、これで鳥籠を飾れば野鳥の会に事務所らしくなる」というようなことを言ったと記憶しています。これには、びっくり。重泉さんの奥さんが、慌てて取り繕うようなことを言ってくれたのですが、たぶん私はボランティア作業をもくもくとしたことと思います。ですので、お話はしませんでした。
当時の私は、TシャツにGパン、髪が長く当時流行のヒッピーのように見えたと思います。村田さんもそんな怪しい若者とは話のしようがなったのかもしれません。
ただ、1960年に発行された『野鳥』の200号記念号には、村田さんが「どうにかならないのか」というタイトルで、飼い鳥問題から農薬問題にいたるまで野鳥を取り巻く問題を憂えています。ということは、事務所での一言、あれはジョークだったのだと今、思っています。
「野鳥」誌のバックナンバーを調べていて村田さんの挿絵を見ると、この出来事を思い出します。
そんな村田さんの作品をじっくりと鑑賞しにいけたらと思います。
日本野鳥の会はいろいろな形で寄付を募っています。
寄付をするとピンバッチや銀製のブローチがもらえるシステムは、好評をいただいています。
今年の5,000円以上寄付をしてくれた方へのプレゼントは、カワセミをモチーフとしたブローチです。
じつは、担当者がまだカワセミをしっかりと見たことがないという新人のT田さん。それならば「カワセミをたっぷり見せてやる」と、大見得をきって安請け合いをしたのは9月のことでした。T田さんは、話の出た翌日に六義園に来てくれました。
ところが、ご案内するとカワセミがいつもの止まり木にいません。安請け合いをしてしまったことを後悔していると「チーッ」と鳴いてカワセミが目の前に出現してくれました。一同、しっかりとカワセミを見ることができて、感動の一瞬でした。私は、顔を立ててくれたカワセミにはひたすら感謝です。
というかかわりで、寄付をしてカワセミのブローチをゲット。純銀製なので高級感があり白いため、紺ジャケに合いました。
詳しくは、日本野鳥の会の下記のURLへ。
https://www.wbsj.org/support/kifu/index.html#silver-brooch
この週末(11月9,10日)は、海浜幕張駅近くのセミナーハウスで開催された日本野鳥の会連携団体全国総会(以下、総会)でした。
やっと土日連続の晴れ。それも海浜幕張駅に行くためには、葛西臨海公園、谷津干潟のもより駅の南船橋、三番瀬の最寄り駅の二俣新町をスルーしなくてはならないのは、もったいない感じでした。
総会には連携団体から59名、役員13名、事務局32名。合計104名の参加人数でした。例年、気になってチェックしているのですが、去年は連携団体からの女性の参加者が7名だったのが減って、わずか2名のみ。事務局は半数の16名でほぼ変わらずでした。
事務局、各連携団体、地方別のブロックなどのからの報告が主な内容です。図らずも、風車と太陽光パネルと自然と野鳥に影響のある自然エネルギーの報告が相次ぎ、かつての自然保護連合などのシンポジウムを彷彿させる内容でした。
実は、今年の決算見込みは大幅な赤字が見込まれています。そのため、連携団体に直接関係のある事業として探鳥会のリーダーの研修会とも言えるリーダースフォーラムが取りやめになっています。これに関しての発言が多くありました。ただ、10数年前ならば赤字を出した事務局、あるいは役員への追求となり団体交渉の様相になったと思います。今回は、リーダースフォーラムを再開するためには連携団体に何ができるかなどの建設的な意見があって、今までにない流れとなりました。
今年は9月に日本鳥学会、11月のジャパンバードフェステバル、そして日本野鳥の会の総会と鳥業界のイベントに参加してきました。来週末に行われる大阪自然史フェスティバルに参加したこともあります。
参加人数や参加資格が異なるので一概に比較はできませんが、総会はSNSの発信の少なさが問題と感じました。学会だと開催中にTwitter検索したりFacebookの書き込みを見れば、今何が発表されているかまるで実況中継のように知ることができます。JBFは、シャトルバスの混み具合までわかります。しかし、総会ではTwitter検索しても1件もヒットせず、FacebookではK下さんとM田さんが書き込んでいる程度でした。
会員の減少と高齢化、言い換えれば若者の日本野鳥の会離れをどうにかしたいという意見がありました。一つの解決策は、このあたりにあるのではないでしょうか。たとえば、地元の地名とバードウォッチングや野鳥というキーワードを入れて検索して、フォローしたり、コメントを述べたりすることで繋がりを持つ努力をすれば、若い人を取り込めるのではないかと思いました。昔、探鳥会に参加した若者に話かけるのと同じことだと思います。ネットの活用、SNSの利用の少なさは、そのまま若者との接点がないことになります。
また、昔ならばどの会に行っても同じ顔ぶれで同じ雰囲気でした。しかし、同じ鳥業界と言えども参加者の年齢層、男女比、雰囲気はまったく違ったものがあると感じました。ある意味、業界の幅が広がったのだと思います。その中で日本野鳥の会がどのような役割を果たすのか、果たせるのか、今後の課題だと思いました。
懇親会は、おしゃべりをしている間に食べ物がなくなってしまいました。写真は、大阪支部長の松岡三紀夫さんのお馴染みのマジックショー。なんとかタネを見つけやろうと、観察する方々の真剣な目つきは鳥を見る目と同じですね。
いずれにしても、皆さんお疲れ様でした。また、スタッフの方々、お世話になりありがとうございました。
本日は、我孫子市手賀沼のほとりで行われているジャパンバードフェステバルに行きました。
例年にない好天と人出でした。また、出店内容や講演会などのプログラムも充実していて、ていねいに見て回ったらいくら時間があってもたりません。
お世話になっている方々にご挨拶できましたが、それでも会えない方がいました。先日の日本鳥学会の会場より人に出会うのが難しいほど混んでいました。
まずは、谷口高司さん、大西敏一さん、瀬古智貫さんの図鑑のお話。谷口さんがイラストを描く立場、大西さんが解説を書く立場、瀬古さんが編集と売る立場と絶妙のキャスティングです。
図鑑を作る苦労話だけではなく、けっこう楽しんで作っていることも皆さん、知ることができたと思います。いずれにしても、図鑑をもっと活用してバードウォッチングを楽しんでもらえたらと言うのが共通した意見でした。
水の館会場は、すごい人出で食べ物のブースは12時前から長蛇の列。食べ物を確保してから、会場入りして正解でした。
気になっていた録音機のタスカムのブースも立ち寄る人が多くて安心いたしました。会期中は、ジャマー付きの上に価格コムより安いというのはかなりお買い得です。
イベントは、明日の午後3時まで。全部しっかり見るためには、午前中早めから行かないと無理かもしれません。まずは、下記サイトでイベント内容を把握、お店の的をしぼり、予習をしてから行くことをお勧めします。参考URLを下記します。
http://www.birdfesta.net/jbf/event.html
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