六義園で自然観察会-日光野鳥研究会
本日は、六義園にて日光野鳥研究会の自然観察会が行われました。
コロナ禍のなか、観察会などのイベントを開催することが思うようにできず、役員の方々は苦労しています。ということで、東京周辺にお住みの会員も多いため、六義園での開催となりました。
現在、会員は40数家族、100名に満たない数ですが、本日は30人が集まってくれました、日光や宇都宮からの参加社もいて、遠いところ、お疲れ様でした。
顔なじみのはずなのですが、なにしろ10年以上ぶりに顔を合わす上に皆マスクをしているので、なかなか顔と名前が一致しないで苦労しました。
六義園で30人ものグループは他の来園者となります。そのため、2班に分ける算段そしていました。ところが、土曜日で良い天気に関わらず六義園はガラガラ、常連さんくらいしかいない貸し切り状態でした。
この会の会員の多くは、それぞれ生き物についての得意分野があるので固まって説明をすることはあまりありません。皆、勝手に興味のあるものを追いかけます。そのためバラバラになって歩き何か面白い生きものを見つけると周りの人に教え合うという気楽な仲間です。ということで、班分けをしないでもOKという判断をしました、
鳥のほうは、冬鳥のツグミがいれば、ウグイスがつぶやくという季節が変化していくさなかです。レンジャクらしい鳥を見たという人もいて、楽しんでもらえました。
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