番組・報道

2018年5月 2日 (水)

『朝の小鳥』スタジオ収録-6月は羽黒山の鳥

 本日は、文化放送にて6月放送分の『朝の小鳥』のスタジオ収録でした。連休の合間の平日ですが、文化放送のある浜松町駅は羽田空港への通過駅、そのため人をかき分けて通行しなくてはなりませんでした。
 6月は以前、訪れた羽黒山の野鳥たちです。羽黒山は、古来より信仰の山として親しまれてきたように、低山に関わらず趣は深山幽谷のたたずまい、そこで出会った野鳥たちのさえずりです。
 ところで、『朝の小鳥』は今年で65周年となりました。ということで、特別番組を企画中です。放送は6月予定、1時間番組として構成を考えているところです。どのような内容になるのか、どうぞお楽しみに。

2018年6月 放送予定
   3日  コガラ
 10日  サンコウチョウ
 17日  キビタキ
 24日  アカショウビン

2018年4月24日 (火)

ラジオ深夜便・再々放送

  2016年2月10日に放送されたラジオ深夜便「明日へのことば『僕と野鳥の50年』」が再々放送するとの連絡がありました。
 放送日は、5月2日(火曜日)午前1時台「深夜便アーカイブス」での予定です。
それにしても、あっという間に52年になってしまいました。
ご用とお急ぎでないか、お聞きいただければ幸いです。
  拙ブログの関連記事のURLです。
  http://syrinxmm.cocolog-nifty.com/syrinx/2016/01/post-5714.html
  http://syrinxmm.cocolog-nifty.com/syrinx/2016/04/post-f817.html

2018年4月 4日 (水)

『朝の小鳥』スタジオ収録-5月は播磨平野の鳥

 本日は、文化放送にて5月放送分の『朝の小鳥』のスタジオ収録でした。新年度を迎え編成が変わったり特番やらで、担当のN場さんは掛け持ちで制作に当たってくれました。
 それでも1時間早めてのスタート、終了が時刻も決まっているためミスは許されません。こういうときに限って機械トラブルが起きるものですが、そんなこともなくぴったり予定どおり終了。スタッフ一同、ほっといたしました。
 5月のテーマは、以前W辺さんのご案内で訪れた兵庫県の明石市や加古川市にまたがる播磨平野の鳥たちです。地図を見てもらうとわかるのですが、まるで虫食い跡のように溜め池がたくさんあります。この池ひとつひとつにいろいろな生き物がいて、なかにはヒクイナのいる池もあるわけです。関東では、少なくなったヒクイナとタマシギ、関西ならではのケリ、そしてお馴染みのオオヨシキリというラインアップです。

2018年5月 放送予定
   6日  ヒクイナ
 13日  オオヨシキリ
 20日  ケリ
 27日  タマシギ

2018年3月21日 (水)

『朝の小鳥』スタジオ収録-4月は秋川渓谷の鳥

  本日は、文化放送にて『朝の小鳥』のスタジオ収録でした。4月は5週あるので5本録りのため、30分早めのスタート。順調に進みましたので、いつもより早く終わりました。
 4月は去年、訪れた東京都あきる野市にある秋川渓谷の野鳥たちです。いままで3声の音源したなかったミゾゴイですが、タイマー録音でとらえることができました。クロツグミ、ヤマガラもタイマー録音に入っていたものです。
 ところで、ヤマガラのネタといえば昔、縁日でおみくじ引きを取り上げようと思いました。でも、もう若い人は知らないだろうなあと思って、おみくじ引きの話はシナリオに盛り込みませんでした。やはり若いN場さんは、ご存じなくひとしきり説明いたしました。説明をお聞きいただければ、面白い話題とご理解いただけました。しかし、番組の中で300字くらいで解説するのはやはり難しいですね。
 これから野外の探鳥会でのネタも、いろいろ新しくしなくてはならないと思ったしだいです。

2018年4月 放送予定
  1日  キセキレイ
  8日  クロツグミ
 15日  ミゾゴイ
 22日  アオバズク
  29日  ヤマガラ

 来年度4月以降、『朝の小鳥』が放送されるラジオ局をお知らせいたします。どうぞ、試聴可能な地域にお住みの方は、ぜひお聞きいただければ幸いです。
 文化放送 日曜日 5:20~5:25
 東北放送 土曜日 6:25~6:30
 茨城放送 日曜日 6:00~6:05
 新潟放送 金曜日 5:15~5:20
 朝日放送 土曜日 5:00~5:05
 琉球放送 土曜日 5:55~6:00

2018年2月 7日 (水)

『朝の小鳥』スタジオ収録-3月は奄美大島の鳥

 本日は、浜松町の文化放送にて『朝の小鳥』のスタジオ収録でした。3月に放送される4本を録りました。テーマは、奄美大島の鳥たちです。以前、奄美大島を訪れたときの音源で構成しました。
 今回取り上げた鳥たちで、とくに思い入れのあるのはセッカです。私の中学時代、『朝の小鳥』というラジオ番組があるのを知ったのは、セッカのおかげです。私が住んでいたのは、板橋区の奥のほうで荒川の近くで周りは田んぼだらけのところでした。野鳥に興味を持った頃で、家の上を鳴きながら飛んでいく鳥がいるのですが、名前がわかりません。なんだか方程式が解けないような気分でした。
 ところが、夏休みにラジオ体操のため早起きしたところ、たまたま『朝の小鳥』を聞いたところ、いつも家の上を鳴きながら飛んでいく鳥の声と同じ鳴き声が流れてきました。鳥の名前はセッカ、一気に難解な方程式が解けた感じです。番組で言っていたセッカという名前を覚え、図鑑を見ると確かに載っています。しかし、鳴き声は「ヒッヒッヒッ」と書いてあったのです。初心者には、人の笑い声としか思えない表記ですよね。
 それ以来、セッカという名前を覚え、野鳥により興味を持つことができたと思います。今でも、私と同じようにより野鳥に興味を持ってもらえればと思って作っています。

2018年3月 放送予定
  4日 リュウキュウキビタキ
 11日 オオトラツグミ
 18日 セッカ
 25日 リュウキュウコノハズク

2018年1月10日 (水)

『朝の小鳥』スタジオ収録-2月は城ヶ島の鳥

  本日は、文化放送にて2月放送分のスタジオ収録でした。
 文化放送のある浜松町は、ビルおろしの風が冷たく吹いていました。今日のスタジオは、いつもの9階の第6スタジオではなくて第1スタジオ。なんでも、文化放送のなかでもっとも見晴らしの良いスタジオだとのことでした。確かに、南に面した角で冬とは言え太陽の光がまぶしいほど降り注いでいました。9階ですから、見晴らしもよくて遠くに東京湾がキラキラと輝き、お台場やフジテレビのビルが薄紫色にかすんで見えます。手前は浜松町駅で隣の芝離宮公園がすぐ下に見えます。公園の池には、数羽のカモのシルエットが見えるというロケーションです。
 ところで、今日の収録は神奈川県城ヶ島の鳥たちです。以前、春を探しに何度か城ヶ島に行きましたが、そのときの音源を使用しての構成です。城ヶ島は、東京から南に位置していますので、早めの春を迎えていたことを思い出しながらの音作りとシナリオ書きでした。そして、今日の収録は太陽の光が窓からいっぱい差し込める中での録音でしたので、気分は春、石川さんも春の気分いっぱいのナレーションとなりました。なんとトビの収録中にトビが飛んでいくのが見えました。「朝の小鳥」始まって以来の番組内容と鳥が一致した瞬間となりました。こいつは、春から縁起がいいわいと言ったところです。

2018年2月 放送予定
  7日 セグロカモメ
 14日 カワラヒワ
 21日 トビ
 28日 ウグイス

2017年12月 6日 (水)

『朝の小鳥』スタジオ収録-来年1月は都会の鳥

 本日は、文化放送にて『朝の小鳥』のスタジオ収録でした。来年の1月に放送される分です。
 1月は、さえずりが少ない季節なのでテーマに悩みます。今回は都会の鳥。冬もさえずったり鳴き声を聞く機会のある鳥たちを選びました。
  収録後、ラジオならではの言葉の難しさが話題となりました。今回、本来ならば都会より都市のほうが、使い慣れている言葉なのですが、都会で統一しました。というのは、都市という語感からは”年”が頭に最初に浮かぶ漢字だと思ったからです。ラジオだと音から感じる印象があるので、このような気の使いかたをします。たとえば、数字の前に”約”を付けることがありますが「ひゃく=100」と聞こえて、「約10羽」が「110羽」と思ってしまう可能性があります。そのため”およそ”を使います。
 また、『朝の小鳥』ならではの気づかいもあります。朝のさわやかな印象を壊さないための話題の選び方や言葉使いなど、確認し合いました。こうした言葉の選び方は、この番組のシナリオだけでなく、私の文章を書く仕事でたいへん参考になっていると改めて思いました。

2018年1月 放送予定
7日 イソヒヨドリ
14日 ヒメアマツバメ
21日 キジバト
28日 メジロ

2017年11月15日 (水)

『朝の小鳥』スタジオ収録-12月はコマドリの仲間

 今日は、2ヶ月ぶりの『朝の小鳥』のスタジオ収録でした。それだけに、スタジオに大きな変化がありました。音源メディアが、文化放送が浜松町に移って以来12年間使用されていたMOから、USBなどのメモリ対応になりました。前回の収録時に渡しておいた音源は、文化放送のサーバーに入っていてスタジオではサーバーにアクセスして取り出し使用するという感じです。もちろん、収録され編集された放送される音源もサーバーに保存されていくことになります。
 また、スタッフも若返り、オペレーターは20代のN場さんが担当。初めての番組で、まだ使い慣れていない機材であるのに関わらず、しっかりと番組ができて行き、いつもと変わらぬ時間で収まりました。
 12月は日曜日が5回あるので5本録り。冬は、さえずりが寂しいのでテーマをコマドリの仲間として、歌声の美しい鳥たちを紹介いたしました。放送内容は、下記のとおりです。
2017年12月の放送予定
3日 コマドリ
10日 シマゴマ
17日 タネコマドリ
24日 アカヒゲ
31日 コルリ

2017年9月 7日 (木)

『朝の小鳥』スタジオ収録-2ヶ月分

 昨日は、文化放送にて『朝の小鳥』のスタジオ収録でした。
 めでたい都合とめでたくない都合が重なって、2ヶ月分の収録です。10月は日曜日が5回あるので、シナリオと音源は9回分。文化放送の5分バージョンと地方局の4分バージョンを合わせて18回分の収録となりました。
 私が担当になって2ヶ月分の収録は初めてで、ちょっと緊張いたしました。蒲谷鶴彦先生の時代には、先生の海外取材などでときどきありました。また現在、他の番組でも出演者の都合で集中して収録することはあるようで、放送局としては特別なことではないようです。いずれにしても、早めに始まって遅めに終わり、いつもの倍の時間がかかっただけで無事に収録が終わりました。
 10月の放送内容は、東京都足立区にある舎人公園の野鳥たちです。とにかく広い公園なので、行けば1万歩を越える歩数が稼げます。現在、もっとも鳥の影の濃いバードサンクチュアリは工事中なのがちょっと残念。ただ、なかほどにある池の周りを歩くだけでも、いろいろ発見のある公園です。
 11月は、秋からの冬にさえずる野鳥たちです。さえずりと言えば、春のイメージです。しかし、録音をはじめて秋から冬にさえずる鳥が意外と多いことに気が付きました。サンプル数が増えれば、秋と春のさえずりの比較などしたら面白いと思っています。まずは、どんな鳥たちが秋にさえずるのか、ご紹介です。

2017年10月  舎人公園の野鳥たち
10月 1日 ヒヨドリ
     8日 クイナ
   15日 カワセミ
   22日 ジョウビタキ
   29日 コガモ

2017年11月 冬にさえずる鳥
11月 5日 セグロセキレイ
    12日 ヒバリ
    19日 ホオジロ
    26日  シジュウカラ

2017年8月16日 (水)

『朝の小鳥』スタジオ収録-9月はねぐらに集まる鳥

 今日は、文化放送にて『朝の小鳥』のスタジオ収録でした。
 9月のテーマは、ねぐらに集まる鳥たちです。
 今まで見たねぐら入りでいちばん凄かったのは、9月中旬に渡良瀬遊水地で見たツバメのねぐら入りです。ツバメの大群が、渦を巻くように空を舞い飛び交っていました。今まで長い間、鳥を見てきましたが私の網膜に写った最多数の鳥となりました。ただ、このときは高いところを飛んでいるので音らしい音は録れず、ただ見守るだけでした。その後、なんとかツバメのねぐらの声を録りたいと思って、訪れた多摩川のねぐらで構成しました。
 谷津干潟のチュウシャクシギは、苦労しました。ねぐらに集まる時間の夕方になって、風が強くなり最悪のコンディションとなってしまったからです。それでも、風の合間に鳴き合う声を拾って構成しました。
 ハクセキレイは、ねぐら入りの時にふだんの声とは違った鳴き声を出します。これに気が付いてから、ねぐら入りの声が気になり、ねぐらの録音を試みるようになったのです。そんなきっかけになった鳴き声です。
 スズメは、ねぐらにつくとき、あたかもハイになっているかのように鳴き合います。ケンカのとき声によく似ています。町中では、電柱のトランスの下に入ろうと鳴き合うところを何度か録音しました。しかし、街の騒音は町中の雰囲気にすることができず、少しでも静かなところ。葛西臨海公園のヨシ原に入るスズメたちの鳴き合う声で構成しました。
 鳥にとってのねぐらは、秋から冬の生活にかかせない行動です。そのとき、どんな声で鳴き合うのか、お聞きください。

2017年9月 放送予定
 9月 3日  ツバメ
   10日 チュウシャクシギ
   17日 ハクセキレイ
   24日 スズメ

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